炎獄のディアーナ〈前編〉―ハイスクール・オーラバスター (コバルト文庫)
- 集英社 (1991年5月2日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086115315
感想・レビュー・書評
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あのね、切ない。亮介と諒との間が。すごく悲しくなる。
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図書館にて借りる。
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ここで終わるのは鬼畜だなあと言わざるを得ませんな…。
炎獄→天冥の流れはとにかく大好き。 -
シリーズ5作目を再読。
話の流れ方がよどみなくていい。
大人になった今読んでも、
主人公二人の心の癖と葛藤の部分が魅力的だと思う。 -
女性の髪を切って傀儡を作る妖者が現れる。そして、その影には…という話の前編。この巻から、妖者との戦いとか、術者同士の関係とか、一気にストーリーが加速してゆく「始まりの巻」だと思う。冴子の正体とか、忍との関係とかについて、本格的に追及が始まったりだとか。
諒と亮介が、亮介の部屋で、並んで腰掛けて話すシーンは、個人的にはシリーズ名場面ベスト5に入ると思う。「お前は卑怯者なんかじゃない」と、自分のせいで家族を喪った諒に言う亮介の優しさにジーンとしました。
そしてとてつもなく極道な所で終わってるという…。続きが出た今だから、平静を保って読めるような、非道なシーンで「続き」になっています。今だったら、十九郎はきっと携帯電話を持っているから、こんな展開にはならなかっただろうなと、ちょっと思ってみたり(笑)。 -
シリーズ第四弾。
忍様ご乱心!! -
このシリーズには珍しく悪者退治(?)という本題をメインに読める本。ただし私がとりあえず忍を最後まで見守ってやるか、と思った本。
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「ハンパな心配なら、好奇心と同じですっ!!」(129p)
著者プロフィール
若木未生の作品





