東方の魔女 リダーロイスシリーズ(1) (リダーロイスシリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
3.68
  • (21)
  • (14)
  • (45)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 179
感想 : 20
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086115551

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 私のラノベとの出会いの本。
    当時は少女小説、もしくはファンタジー小説と呼ばれるジャンルでしたが。

    龍、剣と魔法、亡国の王子など、当時中学生だった私の心を一気にわしづかみにしました。
    昨今の中高生と比べたら、登場人物たちの幼さが少し目立ちますが、昔ながらのファンタジーの王道で物語が進んでいき、とてもドキドキしながら読んだのを覚えています。

    最後に由香里がちゃんと地球に戻るのがいいですね。そのシーンが切なくて可愛らしい。

  • 図書室で赤毛のアンのかわりに借りたこの本が
    私のラノベとの出会いでした

    当時はラノベなんて言葉なかったけど!

    一冊ずつ大事に大事に集めたシリーズ。
    未だにつらくて読み返すのしんどい。
    4巻をなんどもなんども読んで、でもその先はなかなか読み返せなかったなー。

    ハイレオンが私の好きキャラの原点すぎて
    自分にびっくりするよね。
    黒髪 剣士 ぶっきらぼう 和服が似合いそう
    なんてこった

  • 小学生のときに初めて読んだ小説。
    わたしのなかのファンタジーの原点はここにあるんだと思う。今も大好きなお話です。

  • 私がラノベにはまったきっかけなシリーズ。受験時期で大変でした・・・。

  • いまでもリダーロイスシリーズは大好きです。
    本伝の最終巻を読み終えたときの「え、もう終わりなの?」という衝撃はいまだに忘れられません。外伝が出るって聞いて、どれだけ安心したことか(笑)

  • 確か、私がコバルト文庫を知ったばかりの頃に読んだ小説です。
    本と言えばハードカバー。しかも、世界の名作とかしか知らなかったので、こんな面白い本があるんだ!と虜になりました。
    ちなみに、初めての文庫は「フォーチュン・クエスト」でした。カルチャーショックだったなぁ。
    内容は、女の子がイメージする異世界ファンタジーそのままです。
    美形もたくさん(笑)
    ただ、シリーズを通して読むとなかなかハードな展開が待ってます。

    私のファンタジーの原点は、この作品かなぁと思います。

  • 所在:実家

  • 榎木さんのデビュー作。龍のシリーズの第一作。
    はじめは、ああなんてありがちな設定。とか思ったけど、巻を重ねるごとに意外に複雑な過去やらが出てきて、スタードラゴン誕生のくだりは結構深刻なものに。ヒロインは極めて平凡、強くも弱くもない普通の子ですが、芯の強いところが嫌味無くて良かった。
    懐かしいなぁ、よし、読み返してみよう!と思うくらいには面白い。

  • 榎木洋子さんのデビュー作です。
    そして後の作品の舞台となった守龍ワールド第1作目です。

  • 高校1年の翔は大叔父と暮らしている。同じクラスの夕香里が雨宿りのため翔の家に寄った日に、翔たちは魚のような銀の怪物に襲われた。書斎に入った翔と夕香里は大叔父の作り出した魔方陣で異世界へと翔んだ。そこはミズベ国。翔は記憶を取り戻した。彼はミズベ国の王子、リダーロイスだった。ミズベ国は再びコーサ国の魔女エマに侵略されようとしていた。翔は仲間と共にエマに対抗する力を求め旅に出る。
     『龍と魔法使い』よりかなり後の時代の話。<守龍ワールド>なのに地球から話は始まります。時間の流れが凝っているので読み応えありです

全20件中 1 - 10件を表示

榎木洋子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×