東方の魔女 リダーロイスシリーズ(1) (リダーロイスシリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (1991年7月3日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086115551
感想・レビュー・書評
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図書室で赤毛のアンのかわりに借りたこの本が
私のラノベとの出会いでした
当時はラノベなんて言葉なかったけど!
一冊ずつ大事に大事に集めたシリーズ。
未だにつらくて読み返すのしんどい。
4巻をなんどもなんども読んで、でもその先はなかなか読み返せなかったなー。
ハイレオンが私の好きキャラの原点すぎて
自分にびっくりするよね。
黒髪 剣士 ぶっきらぼう 和服が似合いそう
なんてこった -
小学生のときに初めて読んだ小説。
わたしのなかのファンタジーの原点はここにあるんだと思う。今も大好きなお話です。 -
私がラノベにはまったきっかけなシリーズ。受験時期で大変でした・・・。
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いまでもリダーロイスシリーズは大好きです。
本伝の最終巻を読み終えたときの「え、もう終わりなの?」という衝撃はいまだに忘れられません。外伝が出るって聞いて、どれだけ安心したことか(笑) -
確か、私がコバルト文庫を知ったばかりの頃に読んだ小説です。
本と言えばハードカバー。しかも、世界の名作とかしか知らなかったので、こんな面白い本があるんだ!と虜になりました。
ちなみに、初めての文庫は「フォーチュン・クエスト」でした。カルチャーショックだったなぁ。
内容は、女の子がイメージする異世界ファンタジーそのままです。
美形もたくさん(笑)
ただ、シリーズを通して読むとなかなかハードな展開が待ってます。
私のファンタジーの原点は、この作品かなぁと思います。 -
所在:実家
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榎木さんのデビュー作。龍のシリーズの第一作。
はじめは、ああなんてありがちな設定。とか思ったけど、巻を重ねるごとに意外に複雑な過去やらが出てきて、スタードラゴン誕生のくだりは結構深刻なものに。ヒロインは極めて平凡、強くも弱くもない普通の子ですが、芯の強いところが嫌味無くて良かった。
懐かしいなぁ、よし、読み返してみよう!と思うくらいには面白い。 -
榎木洋子さんのデビュー作です。
そして後の作品の舞台となった守龍ワールド第1作目です。 -
高校1年の翔は大叔父と暮らしている。同じクラスの夕香里が雨宿りのため翔の家に寄った日に、翔たちは魚のような銀の怪物に襲われた。書斎に入った翔と夕香里は大叔父の作り出した魔方陣で異世界へと翔んだ。そこはミズベ国。翔は記憶を取り戻した。彼はミズベ国の王子、リダーロイスだった。ミズベ国は再びコーサ国の魔女エマに侵略されようとしていた。翔は仲間と共にエマに対抗する力を求め旅に出る。
『龍と魔法使い』よりかなり後の時代の話。<守龍ワールド>なのに地球から話は始まります。時間の流れが凝っているので読み応えありです