炎の蜃気楼(ミラージュ)〈4〉琥珀の流星群 (コバルト文庫)

著者 :
制作 : 東城 和実 
  • 集英社
3.56
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本棚登録 : 314
レビュー : 30
  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086115667

感想・レビュー・書評

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  • 炎の蜃気楼4

    だめだ。全然萌えない。

    年をとりすぎた。若いときなら萌えたかも。

    「3巻までは我慢して読む。そのあとは、おもしろいから一気に読めてしまう。試験前とか時間のないときに手に取るのは危険」……などと誰かが書いていたので、4巻以降は一気に読めるのだろうと、図書館で9冊分借りておいたのだけど、相変わらずだらだらと惰性で読む。

    どうしようかなーー?返却期限まであと2日あるし、ぎりぎりまで読むかな?

  • 高坂の攻撃により国領は意識を失い妻は死ぬ。己を責める高耶は葛藤から景虎になろうとする。譲は親友としてそれを止める。
    直江は見張りの隙をつき政宗の弟の小次郎に解放される。小次郎を立てたい彼の母を調伏する。
    最上義康・高坂対千秋・綾子に小十郎が助太刀。
    高坂は直江に換性させる能力の為美奈子を犯して景虎をその身体に宿した過去を詰る。
    高耶は政宗に協力を仰ぐ。高耶と直江は呪詛中和、譲は政宗の元すごい呪力発揮。
    義光調伏。政宗参戦決意。高耶、母と再会。

  • 直江~~!!!好きだーーー!

  • 仙台編後編。
    前編に引き続き、高耶としての人との触れ合い、景虎としての触れ合いが
    興味深く面白い。

    晴家が優しくてキュートだし、
    おかあさんとの関係も少しでも前進出来たというのは読んでいてほっとする。

    あと20年早く生まれていれば 、と思った願いが叶う
    という伊達政宗の描写も闇戦国の設定も非常に面白いと思う。

  • サイキックアクション小説、仙台編・後編。
    青面金剛や明王たちの画像を検索して見ながら読んだら楽しかった(笑) 良い時代になったもんだわ…(遠い目)

    仰木高耶である自分と求められる『上杉景虎』としての狭間で、自身の存在の不安定さに揺れ動く高耶が切ない。まだ17歳なんだよー(泣) 強がっていたって、まだまだお母さんに心の拠り所を求めちゃうお年頃なんだよぉ~っ(ノ_<。)
    高耶が人間としてすごく成長した巻だったけど、同時に心を預ける対象として直江が大きく幅をきかせてきたな…と。美奈子の件もハッキリと文字で書かれてしまって読者も逃げ場がないんだけど、直江自身も戦々恐々としてるよね…。また神出鬼没な高坂が引っ掻き回してくれて、憎いったらもーっ(怒)
    まだ景虎の記憶を閉ざしたままの高耶が伊達邸で、直江を振り返って安心してる場面はハゲるほど萌えましたとも。

    最上から仙台を守りとおした政宗公が楽しくなっちゃって闇戦国参戦を表明したラスト、不謹慎かな~と思いつつ、一緒に盛り上がってしまいました(笑)
    あとがきを読んで思わず検索した『米沢上杉まつり』、行きたいなぁヽ(●´ε`●)ノ 来年は蜃気楼ツアーやるかな(笑)

  • 仙台編後編。政宗、武田と手を組むことを決意する。
    直江が犯してしまった過去を高坂が暴き立てる。
    いったい高坂は何をしたいのか?
    高耶、覚醒。
    譲の得体の知れなさも発揮。
    国領のおじいさん、愛情深い人。大きな強い人間になって、自分・他人の犯した罪を受け入れられるようになれ、と高耶に諭す。

  • あぁ懐かしい。

    美奈子関連の過去がまた明らかに…重すぎです。
    今考えると、よくコバルトレーベルで出せたなぁ。
    今回もバリバリ戦闘シーン&呪文唱えて頭の中で噛みまくり。仙台がエラいことに…。

  • 国領のじいさん、人間が大きすぎて涙が止まりませんでした。

    とにかく強くなりたくて、強さを求めて高耶を捨てようとしたけど、さすが譲です、いいこと言った!
    いろいろ悟ってからの高耶さんが凄まじく格好よくて、これは服従するしかないよね…と直江的思考を。

    お母さんへのわだかまりも溶けたのかな。
    高耶さんが精神的に一回りも二回りも成長した回。
    直江に弱った心をさらけだす高耶さんがさあああ!もうこのままじゃだめ?だめかな?(涙)

    ところで、直江の過去の大罪はもう同情の余地もない感じですけど、昭和編はそこら辺も描かれるの…?(怖)

  • 1997年読了。
    表紙の高耶さんカッコイイ!

    自分にもっと力があればと、自分を捨て景虎になることを決意する高耶さん。
    その決意が悲しくて痛いです。

    理性的で大人だと思われていた直江が過去に犯した罪が明らかになり
    景虎への尋常じゃない執着がほのめかされる巻。
    二人の間にはどんな愛憎があったのか、
    このあたりからどんどん引き込まれていきます。

  • 1997年7月読了。

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著者プロフィール

千葉県生まれ、東京都在住。中央大学文学部史学科卒業。「風駆ける日」で1989年下期コバルト・ノベル大賞読者大賞を受賞後、90年『炎の蜃気楼』でデビュー。同シリーズは累計630万部を超える大ヒットとなる。他の著書に、『遺跡発掘師は笑わない ほうらいの海翡翠』からはじまる「西原無量」シリーズ、「赤の神紋」シリーズ、「シュバルツ・ヘルツ」シリーズなど多数。

「2018年 『カサンドラ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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