紫紺の糸〈後〉―破妖の剣〈4〉 (コバルト文庫)

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  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086117203

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ4 の後編

    怒涛の展開!

    闇主さん戻ってきてくれて嬉しい

  • 2010/04/11:いろいろ急展開な巻。

  •  邪羅の父である紫紺の妖主・藍絲(らんし)は妖主の癖にヘタレ可愛いくて好きです。
    もちろん妖主だけあって、色々悪さをしてるし、我が儘というか尊大なわけだけど、白煉に対する独りよがりな純愛っぷりは可愛いとしか言いようがない。
     邪羅も育ちのせいで、紫紺の妖主と白焔の妖主の子というサラブレッドぷりからかけ離れた人間臭さが好き。
    リーヴシェランとの夫婦漫才(?)もたまりません。
     魔性は倒されても、ハッピーとは言い切れないエンディングも切なくていい。

  • 初読時に、えぇぇぇ!!!と思ったのはわたしだけですか?(バーイ:赤男の行動)
    前編ではあまりにも出てこなかったが故なのか(それでも存在感はあったのですがね;)、赤男がこれでもかという程存在感をアピールしまくってる。
    そんな赤男が好きですが(笑)

    ラストの赤男の告白は好きなシーンの一つですww

  • 紫紺の糸4〈後〉

  • 紫紺の妖主の部下の妖貴・佳璃と、ラエスリールとの死闘が始まった。紅蓮姫をふるって戦うが、護り手のいないラスは押され気味だ。血まみれになって、力尽きようとした時、彼女をかばったのは邪羅(ザハト)だった。だが、ラスは今こそ闇主の名を呼んだ。「わたしの護り手は、おまえだから…」万感の思いを胸に言葉につまるラスに、闇主は応えた―長い、長い、口づけで。

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