- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086117302
感想・レビュー・書評
-
炎の蜃気楼9。
表紙の高耶がかっこいい。
「普通にBL」だっていうからかなり期待していたのだが、薄い本に慣れた身には肩透かしだった。え、本番ないの?っていう・・・・。
高耶がかなりいやな受になってきた(誘い受?っていうのかな)。
直江はどんどん変態の攻。
あんまり萌えないカップルである。
橘義明はまだたったの27歳なの?秘書には萌えたが、若すぎる・・・・。37歳くらいかと思っていた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今回でようやく景虎側の想いが垣間見れた。やはり彼も執着があるんだな。
綾子こと晴家メイン。彼女の二百年前の想いびとが明かされる。その慎太郎と瓜二つの換生者、荒木村重。一向宗と毛利軍の間を持つとの噂で高耶と綾子は彼を探しに京都へ。そこで大阪の会社で秘書をしていた直江と高耶は会う。
下間頼廉が荒木ゆかりの曼荼羅を探して持ち主の社長と接触したところだった。
曼荼羅に込められた怨霊を調伏しようと曼荼羅の預けられた鞍馬寺に向かうも怨霊は頼竜に守られ出来ず。天狗の力を借りて下間兄弟と戦う。
行ったことある土地はわくわく読めるな〜確かに歴女って人生少し楽しくなりそうな趣味だ。うらやましい。 -
おおっ! ついに高耶に「勝ったら抱かれてやる」とまで言わせたか。
綾子の昔の恋人に似た人が登場。綾子、憐れ。
頑張れ綾子ねえさん。 -
京都大阪がぶたいです。こんかいは姉さんがメインといっても過言ではない。
-
京都。荒木村重。
晴家ねーさんと一緒にいるときの高耶さんがかっこよすぎて惚れる。
直江は……なんなの。直江に見える風景が高耶さんや私たち読者と違うものであることは理解できるけど、長い時間を生きてるわけだから、もうちょっと制御できないものかね下半身方面。おんも、ってさぁ…
とはいっても覚醒した高耶さんが素敵すぎてM気味の私は異様に興奮しました。独占欲むきだしの高耶さんはたまらんです。 -
箱根などを舞台とした作品です。
-
2011年1月23日読了。2011年14冊目。