龍は微睡む (四龍島シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086140836

感想・レビュー・書評

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  • なつかしいーーー!!
    って気持ちで手に取りました。
    続き、読めたらゆるゆる読みます。

  • 高校の頃に読んだよなー。
    このころからマフィアとか極道とか血みどろな世界が好きだったのかw

  • ひっさびさに再読。
    この話から最終的にああなるとは、ですよ。

  •  一回、これ、最後まで読んでるんですけど……最後まで読んでからもう1回読んで、改めて、「あぁ」って思う部分がたくさんある。

     ぶっちゃけちゃうと、最後までこのじれったい関係のままなんですが、今まで「もうちょっとくっついてくれるかもしれない!」って期待しながら読んでたんだけど……。
    「あぁ、これは、無理だわ」
     と、読み直してみてはっきりわかりました。
     うん。「無理」ってフラグちゃんと立ってるよね。
     読み飛ばしてましたわ、ははは……(笑えない)

     でも、この皮肉の応酬、嫌いじゃないですよ。

  • 敬愛する作家の一人、真堂樹の中でも一番好きなシリーズです。
    この人の文章は流れるようで美しい! 別シリーズのギャグものは、若干名残がある程度でかなり普通の言い回しだった記憶があるので、もしかするとこの人は文体とかその辺を自由に変えられるのではなかろうか。
    私が総受けは好きではないので飛お前…! となることはありますが、とにかく会話の応酬がとてもよいです。直球勝負よりシチュエーション萌え重視傾向なので、そちらの意味でもごちそうさまでした。
    個人的に、人間的にマクシムにとてもすごくあこがれます。が、私の好みのキャラは万里です。

  • 四龍島シリーズ第1巻。
    細腰&女装もできるというか、女装くらいしか人並以上にはできていない美形の飛(フェイ・推定17、18歳)は、白龍市(ばいろんし)の色街・花路(ほわるー)を仕切る猛者たちの頭(とう)。
    性悪ご主人様マクシミリアンとの記念すべき出会いの1冊。
    まだぎこちない二人、と思いきや、熱烈に「あんたじゃないとだめだ」宣言などもあり、人工呼吸もあり。
    全巻読破した後に立ち返ってもおいしい。

  • 四龍島シリーズ(本編全25巻+番外編)の初巻。
    『薫風に翔る』までの番外編含め、本編は読了済みです。でも読んだの昔すぎて、細かい内容あまり覚えてないヨ。

  • 初版・1995年6月10日

  • 「龍は微睡む」で始まり、「龍は薫風を駆ける」で終わり。(と、思ったら続編が出た)
     レビューは薫風にまとめてます♪

  • 四龍島の白龍市の新たな龍、マクシミリアンは先代の妾腹の子。
    しかし先代が亡くなり、新たな龍となった。しかし彼にはやる気はなく、周りからは「半龍」と呼ばれていた。
    しかし、現在白龍市を実質取り仕切る叔父も人望があるわけではなかった。
    花路では頭である飛たちは白龍につくかどうか様子を見ていた。
    そんなときマクシミリアンと出会った飛は彼が本当は有能であると信じ、彼を目覚めさせようとするが・・・。

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