ちょー美女と野獣 (ちょーシリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
制作 : 宮城 とおこ 
  • 集英社
3.81
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本棚登録 : 1017
レビュー : 166
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086143226

作品紹介・あらすじ

『絶望の森』と呼ばれる深い森の奥、美女と野獣が愛し合い、暮らしていた。美女の名はダイヤモンド。ジェムナスティ国の王女だった。そして獣の正体は、トードリア国王子ジオラルド。陰謀に巻き込まれた彼は、魔法によって姿を変えられてしまったのだった。魔法を解く方法はただ一つ。誰かと愛の誓いを立てること。二人は愛の口づけを交わすが…。恋と冒険がいっぱいの痛快ファンタジー。

感想・レビュー・書評

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  • 主人公ダイヤモンド姫の性格がとにかく魅力的な小説。
    物語の冒頭は某同名アニメーションをオマージュしていながら、
    途中からは全く異なる物語となります。

    シリーズものだけど、正直この一巻で終っても良かったと思える位、
    一冊で十分良いまとまり方をした巻です。

  • 自分は本当に人生を変えられました!
    まさに人生を読む本といった感じです。
    落ち込んだ時や悩んだ時とかに読み返すと、まだまだ頑張ろうと思えます。
    懸命に生き、自分に甘えを許さない登場人物達を見ていると「この人達に誇れる自分であらねば」と思い、人生を大事にして生きられる気がします。
    心からオススメできるライトノベルです。

  • 今更ながらの登録。
    イラストとタイトルに惹かれて購入したら、さらに昔買っていた「逃げちまえ!」の作者と知って嬉しかったのを覚えてる。
    ちょーシリーズは登場人物が個性際立って皆かわいかった。しかも意外と心に響くセリフとかも多くて、レビューで何人かが「人生のバイブル」とおっしゃっているのも何だかわかる。
    またいつか読み直してみようかな。

  • 子どもの頃の私は本当に活字中毒で、純文学とかのお堅い本から今時の小説、ライトノベルまで多くの本を読んだけど、中学生の私に最も影響を与えたシリーズ。
    人によって好みがはっきりと分かれると思うけれど、15年ぶりに読み返しても私には不思議とすんなり入ってきた。すごく驚き。
    でも久しぶりのこの感じで、もれなく照れながら読んだ。

    何と言ったらいいのか、ひとつひとつのシーンがどれも粒だっていて、キラキラしていて、キラキラがザクザク。かっこいいシーンも馬鹿でほっとする会話も辛い場面も全部!
    冗談じゃなく胸が熱くなって、どんどん読みたい!でも読み終わりたくない!みたいな(笑)
    あっという間に中学生の私になって、懐かしく読んでいるのだけど、一方で今読んでも(展開もだいたい分かってるんだけど)新しい気持ちで大好きだとガツンと思えて不思議。
    情景描写は本当に美しいし、登場人物は全員いとおしい。馬鹿なんだけど芯がある。結構綺麗事を言っているように思えるんだけど、やはり自分の弱さや綺麗事だけじゃない気持ちも持っている上で自分とどう向き合うか?人とどう関わっていくか?が示されているように思う。
    だからダイヤモンドやアラン王子やライーの台詞も私には人生の指針と成り得る。
    こういう、人やそれにリンクした風景や美味しい食べ物や見たことない魔法の描き方は本当に上手くて、きっとアニメ化や実写化(?)したとしても、小説を読んで目に浮かんでくる絵を超えることはできないだろうなと思う。
    特にスマートには大好きと照れが止まりません。ほんと久しぶりに自分の好きなこと!を発見して、長い間<好きなこと><好きなことについて話すこと>をしていなかったことにも気づいて愕然としている今。

  • 誰も悪くないし、ただみんな一生懸命。ご都合主義上等。だってそっちのほーが、誰も傷つかないし、いーじゃん。ってかんじで、肩ゆるゆるで読める本。 

  • 全巻読了。バイブルのひとつ。

  • ちょーシリーズ一作目。
    キャラクターみんな間抜けでかわいい。最高にご都合主義でみんなおひとよし。
    ダイヤちゃん天使。

  • 野獣へと姿を変えられた、穏やかで穏便な王子様と、ちょー美しいお姫様のお話。
    王子様の名前はジオラルド。お姫様の名前はダイヤモンド。
    ジオラルドが親友だと思っていた魔法使いタロットワークに獣になる魔法をかけられたところから物語は始まっていて、そんな獣の姿のまま山にこもっていたジオラルドのもとに、人間にはあまり魅力を感じないダイヤモンドが無理やり押しかけ女房をしにきて、真実の愛に目覚めた二人は、見事呪いを解くことに成功する、めでたしめでたし、のはずが。
    ダイヤモンドは、ジオラルドの獣の姿の方が好きだったと言い出し、もう一度魔法をかけてもらうために、ジオラルドの生まれ故郷へと旅立つ……

    という話でした。
    いい意味でも悪い意味でもぶっ飛んでいるけれども、正統派ラノベらしいオチに正統派ラノベらしいヒロインとラノベ好きなら、一回読んで損はないと思います。
    男は紳士に(時にヘタレに)女はかっこよく!
    個人的には、それが一番ラノベのいいところだと思っているので、それを完璧に満たしている本はなかなかないかと。
    一昔前のラノベですが、それゆえに本当の少女向けラノベの面白さを体感できるんじゃないかなーと。

  • 大変軽くてキャラクターの個性が光って読み易い。小説や活字に抵抗のある人に、アニメを勧めるが如く気軽にお勧め出来ます。恋愛要素より家族愛や友愛に寄っているので男女を問う事もないでしょう。宮城氏のイラストも大変綺麗で、ライトノベルとして完成された一冊です。
    キャラクターの関係の複雑化に追いつくのは大変ですが、それさえ乗り越えれば大変面白い作品です。
    ちょっと変わったファンタジーとして、新鮮な感動があると思います。

  • 王子様姿よりモフモフの獣すがたが大好きなお姫様がかわいいお。余談だけどこの挿絵書いてる人コバルトイラストで賞をとってこの作品がデビューのはずだおね。BLっぽい絵だなておもったら案の定BL漫画家になってたお

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著者プロフィール

作家。富士見L文庫での作品に「マルタ・サギーは探偵ですか?」シリーズ、「妖怪と小説家」などがある。

「2017年 『鳩子さんとあやかし暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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