楽園の魔女たち 〜この夜が明けるまで〜 (楽園の魔女たちシリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086144445

作品紹介・あらすじ

税務院きっての切れ者ヴェラトラム・ササは、お調子者の金満家パガスの家に乗り込んだ。狙いは所得隠しを暴くことである。抜かりない仕事捌きで、ガサ入れは成功に終わる。しかし、そこで所得隠しの品「呪いの壷」を割ってしまう。その後、彼(いや彼の周り)を襲う不幸な出来事の数々。この呪いを解くべくエイザードは、秘密兵器(!?)マリアをヴェラトラム宅に家政婦として送り込むが…。

感想・レビュー・書評

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  • 74:ヴェラトラムさんとコニアムの絡みとか、もうちょっとあってもよかったかなあ……。

  • みんなが活躍した本。
    ちょっとホラーちっくでしたね。でも軽いテンポで面白かったです

  • 「そう、魔法使いなんです」
    「まにあってます」

  • 楽園6冊目。今回はマリアの話かと思ってたのですが、そうでは無かったですね。魔女っこ四人での活躍。このシリーズ「らしい」お話でした。なんというかそれぞれのキャラの役割分担がしっかりされてきたな、本当に。

  • まぁ普通。そもそも樹川さんの話って、会話は面白いしシャレも効いてるけど笑いに凝りすぎて文章が読みづらかったり作者にだけわかるような話のとばし方をするからあんま好きじゃないんだよね。でもテンポやキャラは面白い。

  • 久々の全員集合で、やっぱり掛け合いが素敵、と再認識した本。<br>
    霊感0(むしろマイナス)なある男と、霊感がありすぎる少女と、魔女たちによる呪い打破講座。<br>
    いい具合にぐだぐだで、いい具合に格好良かった。<br>
    (2001/09)

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