- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086144612
感想・レビュー・書評
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孫策がちょっとずつ成長している。
周瑜の回復を待ち続ける孫策が健気で痛々しくて、本当にご馳走様です。
しかし周瑜の方が孫策に心配をかけることが多いような……
二人とも本質的には、周囲に迷惑をかける体質なのかもしれない。
今回は終始孫堅が狙われていたわけですが、その器の大きさに感嘆しました。
しかし大将としては無謀と思えるところもあって、これが後々周瑜に揶揄されちゃうところですね。
しかし「孫堅のようにのようにあってほしい」という思いを周瑜が孫策にぶつける様子からは、彼の存在が若い二人にとって紛うことなき「憧れ」であることがひしひしと伝わってきます。
断金はもちろん、その他のキャラがとても魅力的。
程普がぽろっと「可愛げがない」ともらしてしまうのとか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
孫策にとって周瑜の大切さがわかる。なんとも複雑な感情。
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理性で判断する周瑜も子供らしい感情で判断する孫策もどっちも好きだ!
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かぜ江シリーズ第7巻。孫策&周瑜の初陣物語。周瑜が生死の狭間を彷徨ってるときの、祈るような孫策の悲痛さが胸にきます。
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孫策と周瑜の初陣ですね。周瑜ヒイキの方はきっと読んで嬉しいとおもいます。大活躍ですし。
孫策と周瑜がかなりべたべたしてると思います。