ファントム・ペイン 2 影の王国(4) (影の王国シリーズ) (コバルト文庫)

著者 : 榎木洋子

• 集英社 (1998年7月24日発売)

作品紹介・あらすじ

瞳はとうとう自分の記憶の一部が、何者かに消されていることに気づいた。何者か、自分にはまったくかなわないものが、接触しているのだ。デパートの中でひとり不安にかられる瞳だったが、心配して迎えに来た月哉と出会い、思わず涙ぐんでしまう。その夜、積雪のため、八重垣町は雪の中に埋まっていた。月哉の祖母ことの出迎えをうけたふたりだったが、異常な雪のかげには月鬼の策謀が…。

感想・レビュー・書評

[金谷さんの感想 · 2020年7月14日]

ここで第一部終了か。瞳と月哉の接近度上がり。親世代の話は面白かった。月哉の母と義父の出会い。白藍の暗躍。なんでこんなに力があるんだと思ったけど、父王の助けがあるってことかな。学園ラブコメみたいな展開は苦手なのでこの先の月の世界での話に期待。

[ainonさんの感想 · 2015年2月23日]

シリーズ4

白い王子の正体も

月哉の両親のことも

瞳の母のことも


次々謎がとけていく巻




といいつつ、怒涛の展開！


月哉の祖父母がいい味だしてる(*´∀｀)

[koperima21さんの感想 · 2009年11月4日]

お父様ー！！！！

じゃなくて、月哉……頑張れ！！！

でも、月哉が瞳ちゃんをデパートに迎えに来たシーン大好きvvv
マジでかっこいい！！
性格悪い月哉じゃなくて、無邪気な月哉だったねvv

そして、おばあちゃん、つよい……

[_さんの感想 · 2009年1月18日]

ピジョンブラッドに同じく。

これも表紙の少年2人にニマニマ。

[libra99さんの感想 · 2007年6月15日]

借り物。

[桜さんの感想 · 2004年9月29日]

影の王国シリーズは榎木洋子先生の本の中で一番大好きです！月哉と瞳のラブ愛っぷりがたまらーぬv美形さんオンパレード！