ちょーテンペスト (ちょーシリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 492
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086144940

作品紹介・あらすじ

コバーリムでの一件も無事解決し、ジオラルド夫妻と三つ子たちは、トードリア王室で平和に暮らしていた。しかし、タロットワークのもとを同族のエデアが訪れたことから、波乱が始まる。エデアが告げた言葉は「ヌホが願いを叶える」。タロットワークがもっとも聞きたくない言葉だった-。直後、オニキスがタロットワークに呼び出される。そして残りの家族も王宮から姿を消してしまった。

感想・レビュー・書評

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  • 今回はシリアス路線で、しかも導入部だけです。
    ジオとダイヤが最も信頼していると言っていいタロットワークが、彼らの三つ子の一人オニキスとともに姿を消す。
    どうもタロットワークの一族の秘密にかかわる仕事、しかもオニキスに害を与えかねないようなことのために、誘拐したっぽいのだ。

    似たようなこと、前もあったね。
    タロットワークとジオは親友のように心が繋がりあっていた…はずなのに、タロットワークは本来の雇い主の依頼でジオを殺そうとした。
    結局殺せなくて、獣になる魔法をかけて国を追放しただけで終わったけど。

    タロットワークは心からジオやダイヤたち一家のことを愛しているけれど、職務(任務)に忠実なので結局裏切るはめになってしまう。
    このワンパターンで話が続くのならしんどいな。
    しかしまだ導入部だと思うので、もう少し先を読んでから出来を判断しようと思う。

  • レーフラ編スタート。
    暗い話ですけど、女スマートが楽しいんだな

  • 少しモヤモヤする展開。
    シリアスで、読むのに時間かかっちゃったけど続きが楽しみ!

  • レフーラ編スタート。
    ヴィア登場。やっぱキレーだ。うん。
    ヴァデラッヅが可愛い件←
    ダイヤはともかく、ジオ可哀想。。結構残酷な目に遭わせてくれやがりますぜ作者。

  • ギャグ調から一転、シリアス展開へ

    と言いつつ所々ギャグも忘れない野梨原さん

  • 2008年12月21日

  • はじめて読んだシリーズものは多分これじゃないでしょうか。

  • レフーラ編いち。
    個人的にはレフーラ編っていうかここから最後までで魔王編って言いたい。

  • 借り物。

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著者プロフィール

作家。富士見L文庫での作品に「マルタ・サギーは探偵ですか?」シリーズ、「妖怪と小説家」などがある。

「2017年 『鳩子さんとあやかし暮らし 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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