姫神さまに願いを (姫神さまに願いをシリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086145015

作品紹介・あらすじ

比叡山を出て諸国を放浪する行脚僧カイは、童顔が悩みの二十二歳。安房国の海辺で不思議な少女テンと出会った。追われているというテンは、初対面のカイから昼御飯を強奪したあげくに「助けてくれなければ、祟ってやる」と脅迫する。追っ手の侍たちを振り切った二人は、テンが世話になっているという稲村城に向かった。そこでは、若き城主・里見義豊をめぐってお家騒動が起きていたが…。

感想・レビュー・書評

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  • 時間があったらまた読み進めるかも。

  • 姫神さま1作目。中学時代ハマってて、今になって読み返してみました。そしたら結構内容忘れてて、あ〜こんなこともあったねぇと懐かしみながら楽しめました。久々にテンの高笑いが楽しめてよかった。また時間あったら姫神さまの世界を堪能したいな〜

  • 唯一読破したラノベ。安倍晴明が出たり清少納言が出たりと平安、戦国中心の寺沢ホイホイの小説。神様とかもやたら出るよ!呪文等もここを参考にしている

  • 私のライトノベルへの熱と日本史愛への火付け本。テンとカイのハイテンションな漫才っぷりも毎回毎回楽しみでした。出てくる歴史上の人物たちも個性豊かで、ここで知って自分でどんどん深めるパターンも多々ありました。ハルとかハルとかハルとかね。オリジナルなルビとか、艶めいた文章とか本当に憧れてました。

  • 史実を織り交ぜながら、という作風が好きです。

  • テンとカイがいろいろな時代を駆け巡る。
    歴史上の有名な人たちがたくさん出てくるし、テンの口調が現代っぽくてまた面白いです。

  • シリーズ1作目

  • 私の歴史知識の半分はこの本からきている。
    出会えてよかった。

  • 何ていうかすごい好きです。きっかけはハルさんの表紙に一目ぼれだったんですが(笑)世界観というか、構成というか、いいです。


    内容(「BOOK」データベースより)
    比叡山を出て諸国を放浪する行脚僧カイは、童顔が悩みの二十二歳。安房国の海辺で不思議な少女テンと出会った。追われているというテンは、初対面のカイから昼御飯を強奪したあげくに「助けてくれなければ、祟ってやる」と脅迫する。追っ手の侍たちを振り切った二人は、テンが世話になっているという稲村城に向かった。そこでは、若き城主・里見義豊をめぐってお家騒動が起きていたが…。

  • 新品はもちろん古本でも見つけられずにいましたが漸く読めました
    中身はといえば、、、期待しすぎたかなぁという感じ。楽しめました

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