- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086145176
作品紹介・あらすじ
他人に比べて異常に魔性邂逅率の高い身の上の少女シェンツァ・リーウェンは、理由もわからずどこかも分からない空間にいつの間にか迷いこんでいた。ここには、いつも一緒にいて頼りになる幼なじみの少年ラウシャンもいない。途方に暮れる彼女の前に、黒い髪・青い瞳・黒い装束の美しい青年が現れた。魔性にも思えるその青年は、大切な誰かを探しているのだと言った。表題作ほか一編収録。
感想・レビュー・書評
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シリーズの、外伝の4
ラスを探してがんばる闇主さんwithご先祖さまのお話と
人柱のお祭りの村に迷い込んだラスアンド闇主の
お話
何気にネタ明かしされているので、
本編と合わせて読むのがオススメ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本編『翡翠』後の短編2話。
『時の螺旋』はもう懐かしのオールキャスト、と言う感じで楽しめました♪紫の人…扱い易いわ〜。これがバレたら白い人怒るだろうな…。某ご先祖がらみのお話なわけですね。作者曰く「ラスを訪ねて三千里」。
『紅き神の娘』も過去キャラ再び。最後には赤男の弱音が聞けます(笑) -
他人に比べて異常に魔性邂逅率の高い身の上の少女シェンツァ・リーウェンは、理由もわからずどこかも分からない空間にいつの間にか迷いこんでいた。ここには、いつも一緒にいて頼りになる幼なじみの少年ラウシャンもいない。途方に暮れる彼女の前に、黒い髪・青い瞳・黒い装束の美しい青年が現れた。魔性にも思えるその青年は、大切な誰かを探しているのだと言った。表題作ほか一編収録。
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闇主さんの人助け?やっぱり文章力がすごいと思う。
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闇主さんの人助け?やはり前田先生はすごい。
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外伝ばかり続きますなあ。本編が読みたい。(2001.12.18)