東京S黄尾探偵団 五月、拉致られる (東京S黄尾探偵団シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 199
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086146296

作品紹介・あらすじ

黄尾高校に事務所を置くS黄尾探偵団。花見をしようと校門前に陣取ったメンバーたちだが、兵悟だけがなかなかやって来ない。「ちょっと様子を見てくる」と五月がみんなのもとを離れた、その直後。車が急発進する音が聞こえ、ふとそちらを見た行衡は、五月の姿が見えないことに気がついた。そして、跡を追うようにして遠ざかっていった兵悟の車のエンジン音…。五月に何が起こったのか。

感想・レビュー・書評

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  • 上の画像だと、行衡、花音、みさお、五月、兵悟さんしか見えませんが、4巻目にしてS黄尾探偵団、表紙で全員登場してます!

    本編は、馬鹿みたいに明るくてムチャクチャな、良くも悪くもS黄尾らしい話でした。
    前巻のようなシリアスな話も好きですが明るくて騒がしい方が、このシリーズらしくて好きです。
    それに、その馬鹿みたいに明るくてムチャクチャな所が、このシリーズの大きな魅力なんだなと、改めて思いました。

  • 五月が攫われて、捕まった時の話をじっくり読んだ。
    全館読んだ気がするけど、これは図書館で借りた。
    すごい面白かった。

  • これは友達に勧められて中学の図書室で借りた本。
    中1〜中2の時かな?
    かなりはまった。
    読みやすいテンポだし、先が気になるんだよね。
    でも最終巻は読んでない気がします。

  • 単位制のため、15歳以上なら全ての年齢が存在していてもおかしくない、黄尾高校。<br>そこの保健室を乗っ取って支店を開いているのが、「やられたら百倍にしてやりかえせ」がモットーの探偵団。<br>その一員であり、主人公の義兄の天野五月が、何者かにさらわれた。<br>メンバーはあの手この手でその行方を追うが――。<br>比較的ギャグ傾向ですね。<br>(2001)

  • いやぁ、もうほんと。マジ笑えます。特にラスト!始めはね「え?!五月ー?!」とか思いますがラストがほんっと笑えます。
    すごい。五月じゃないですが「なんて素敵な!ですよ。
    これでこそ東京S黄尾探偵団!

  • 項目がないのでミステリにしてみたのだけれど笑

  • 別作業をしていたら、いつの間にかこんなに時間が。……作業しながら本が読める人になりたい(無理)<br>
    さて、五月編その1。ラストのはちゃめちゃっぷりが凄いですが、全編通して凄いです。うん。いやぁ、TSYTらしくって非常に面白いです。<br>
    ナイルとかセインが出てくる回。セインは美形な記憶があったのですが、いざイラストを見たらあまり美形じゃなくてびっくり。……違う本、かなぁ…。<br>
    次は善美ちゃん。まだ眠くない(もしくは眠れない(整理中の本がベッドの上に散らかってる))のでのんびり読もうと思います。

  • 「TSYT」シリーズ第4巻。
    20040116:読了

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