東京S黄尾探偵団 羊たちの祭壇 (東京S黄尾探偵団シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 202
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086146814

作品紹介・あらすじ

すっかりS黄尾探偵団の巣窟と化した黄尾高保健室。その帰り道、探偵団の一員である如月みさおは何者かに後を尾けられた。何事もなく済んだものの、その後も白紙の手紙が届くなどの嫌がらせが続いた。そんなみさおに、「ストーカーの可能性がある」と五月は告げる。犯人を突きとめようとする探偵団のメンバーたちに、「気にしすぎ」と言うみさおだが、嫌がらせはますますひどくなって…。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ6

    みさおちゃん、謎の白服宗教軍団に嫌がらせされちゃう、の巻。


    どんどん不安が募る前半と、
    そこから巻き返す後半が、スピーディーで楽しい!

    1ページまるまるつかっての『ブス』は
    初めてみたわーww

    痛快活劇

  • 某1ページを読むだけでも面白い。思い切りが良いというか思いつきがすごいというか、調整大変だっただろうな、とも。
    最後の爽快感は格別。

  • これは友達に勧められて中学の図書室で借りた本。
    中1〜中2の時かな?
    かなりはまった。
    読みやすいテンポだし、先が気になるんだよね。
    でも最終巻は読んでない気がします。

  • 青の封印からだいぶ巻数飛ばしてるけど、図書室に2冊しかなかった。S黄尾シリーズはメンバーの個性が際立ってるから面白い。高校の図書室でもあれば良いのに。巻数の順番に読みたい。

  • 青の封印からだいぶ巻数飛ばしてるけど、図書室に2冊しかなかった。S黄尾シリーズはメンバーの個性が際立ってるから面白い。高校の図書室でもあれば良いのに。巻数の順番に読みたい。

  • 今回、「他人に厳しく、身内に甘く」がモットーの探偵団の権力者の一人、如月みさおが目をつけられ、様々な嫌がらせにあってしまう。<br>それはあるグループの仕業だった。<br>当然、探偵団として黙っているはずがなく――。<br>ちょっと、このシリーズにしては心理的に痛いかもしれません。<br>(2002)

  • みさおかっこいいなぁって思いました。強いです。花音とはまた違った強さです。
    ラストもけっこうスカっとしますよー。笑えもするけど(笑)

  • みさお編?その1。ヨシマチユタカの組織が最初に出てくる回。……実はすっかりヨシマチユタカの初回はKと勘違いしていましたが(Sと題名が似てるから)<br>
    最初のシーンも面白いですが、超個人的なイチオシは201Pの挿し絵。……兵悟さんが吹き出すほどかっこいいんですよ、137Pの挿し絵と比較すると最高に面白い(笑)文庫持ってる方は是非、お手元で比較して下さいな。うん(笑)

  • 「TSYT」シリーズ第6巻。
    20040807:読了

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