楽園の魔女たち 〜まちがいだらけの一週間〜 (楽園の魔女たちシリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086148627

作品紹介・あらすじ

ローカイドの高級住宅街に"魔術師の館"を構えた魔女たち。ところがお客がこないので、倹約生活を送っていた。そこに一人の少女がやってきた。待望のお客様第一号だ!!ところが話を聞いているうちに、少女は家出してねぐらを探していたところ、空き家と思って入ってきたという事実を知る。つまりお客ではなかったのだ。現状を打破すべく、サラは市場で露天スペースを確保してくるが…。

感想・レビュー・書評

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  • 83:殿下の逞しさにウットリ〜。

  • シリーズ14

    虹の谷をでて
    ローカイドの町に支部を開いた4人

    あちこちでいろんなことが持ち上がって

    サラちゃんの暗い過去や
    ダナティアvs皇帝のやりとりもあって
    ナハトールさんのお別れのあいさつなど
    伏線ひかれまくりなんだけど

    あっと言う間にテンポよく
    物語はすすんでいく…

    小気味いいほどドタバタな一冊

  • 私が樹川さんに出会った記念すべき一冊(^ω^)
    シリーズの途中だけど、「新天地・ローカイド編」なだけあってすんなり話に入れる。小ネタが多いから登場人物のキャラが掴みやすくて、読み終わったあと速攻で既刊を探しました。あとがきにもあるんだけど「幕の内弁当のよーな」巻だと思います。

  • 魔女たちが引っ越しました。
    突然の引越しに脳がついていけませんでしたorz

  • 「楽園の魔女たち」シリーズ。
    大好きです・・・!!! 何回読み直したかわかりません。
    大ッ好きな樹川さんの一番好きな作品です。

    天才と変人は紙一重を地でいくサラ、プライドの高さは随一の王女様ダナティア、美少年顔の苦労人ファリス、能天気なお子様マリア。
    そんな見習い魔女4人と食えない永遠の21歳な師匠、筋肉マッチョの料理番、使い魔のごくちゃんたちの破天荒なトラブル・コミカル・ファンタジー。

    完全好みの話になりますが、私、樹川さんのコメディセンスがミョーに好きなんです。ミョーにツボ。
    ここまで萌とは別次元のツボ(いや萌もあるときゃあるんですけど!)を刺激する作家は他にいないため、ぶっちゃけ一番好きな作家です。

  • 「いってらっしゃい、は?おとうさん」
    「ええ、いいですよ。おとといきやがれ」

  • 楽園14冊目。おお、3分の2まで来たか。あと残り少し。えー今回は娘さんたちの独立一歩目話。とりあえずいつもの事ではあるのですが、殿下が素敵vあとナハさんがねー、へー、ほー?ってカンジですか。一度は頭に過ぎっていたけど、ありえないと打ち消してた可能性だっただけにちょっと吃驚?でもあれ、カップル不成立?うーん?

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