チェリージャム ジャンク (スラムフィッシュシリーズ) (コバルト文庫)

著者 : 真堂樹

• 集英社 (2001年7月3日発売)

作品紹介・あらすじ

旧市街で、紅蓮公主とコンビを組んで稼ぎ屋を続ける那智。甲斐と別れた傷も次第に癒えていった。あるとき那智は、雇い主の二爺から、死胡同の顔役・時計屋へのつなぎを頼まれる。壊滅した黒組織の残党とスラム街の実力者の組み合わせに不審を抱く那智。その使いの途中で、公主が何者かに拉致されてしまった。公主を取り戻すために、那智は二爺のある仕事を請け負うはめになるが…。

感想・レビュー・書評

[niwanogiさんの感想 · 2013年12月9日]

シリーズ物だと知らなくてここからスタート。
前の話がわからずともキャラクターが魅力的で終わってしまったのがちょっと残念。
でも那智と神さまの会話が今でも微笑ましい。

[彩波（いろは）さんの感想 · 2011年10月16日]

　えーっと……甲斐が……煮詰まりすぎて、プッツンしちゃいました（爆）
　そして、勝手に出口を見つけてしまった甲斐に焦るリー・リン……。
　実は、この中で一番情けないのはリー・リンだろうな……と思う（苦笑）無自覚だし……。

　勝手に那智と公主はラヴラヴだし……。
　ていうか……いつか絶対、那智は公主に身長抜かれるんだよね……？　そしたら……（略）

　まぁ、そんな感じで、相変わらずだったり、あいかわらずじゃなかったり……（苦笑）
　点数は80点かな……？　小説としての完成度が高いから、面白い（笑）

[水紅さんの感想 · 2008年11月29日]

初版・2001年7月10日

[kirimarkさんの感想 · 2008年6月13日]

jadeのところにお使いに行った神さま。那智は時計屋に皮肉られて迎えに行かずに帰りを待つ。
しかし、jadeに仕事に誘われた神さまは和平公司を誤って打ち、捕らえられてしまう。
必死で神さまを助け出そうとする那智。
那智が必死でかわいいです・・・。神さまは相変わらずだけど。

[リリーさんの感想 · 2006年8月22日]

簡単な使いに出した神さまが、何者かに拉致されてしまう。それを助け出そうともがく那智。色々な思惑が交錯する中開かれたパーティー。あの組織とこの組織、あっちの街とこっちの街が思わぬ関係を持ち始める。なんだか発情期の神さまと、独り言の多い那智が可愛いｖ

[みなみさんの感想 · 2006年7月19日]

旧市街で、紅蓮公主とコンビを組んで稼ぎ屋を続ける那智。甲斐と別れた傷も次第に癒えていった。あるとき那智は、雇い主の二爺から、死胡同の顔役・時計屋へのつなぎを頼まれる。壊滅した黒組織の残党とスラム街の実力者の組み合わせに不審を抱く那智。その使いの途中で、公主が何者かに拉致されてしまった。公主を取り戻すために、那智は二爺のある仕事を請け負うはめになるが……。

[みなみさんの感想 · 2006年4月17日]

旧市街で、紅蓮公主とコンビを組んで稼ぎ屋を続ける那智。甲斐と別れた傷も次第に癒えていった。あるとき那智は、雇い主の二爺から、死胡同の顔役・時計屋へのつなぎを頼まれる。壊滅した黒組織の残党とスラム街の実力者の組み合わせに不審を抱く那智。その使いの途中で、公主が何者かに拉致されてしまった。公主を取り戻すために、那智は二爺のある仕事を請け負うはめになるが……。