東京S黄尾探偵団 ローマの厄日 (東京S黄尾探偵団シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086148917

作品紹介・あらすじ

高校の保健室で相変わらずとぐろをまくS黄尾探偵団のもとに、一通の招待状が届いた。行衡の元彼女で、スティラニ国の皇太子と婚約した瑞穂からのものだ。さっそくローマに向かった行衡たちだったが、用意されたホテルで彼らを待っていたのは、助けを求める瑞穂と皇太子だった。ふたりの結婚に反対する勢力から身を守るため、瑞穂の影武者を用意してほしいと言うのだが、選ばれたのは…。

感想・レビュー・書評

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  • これは友達に勧められて中学の図書室で借りた本。
    中1〜中2の時かな?
    かなりはまった。
    読みやすいテンポだし、先が気になるんだよね。
    でも最終巻は読んでない気がします。

  • 君に捧げる花束にも登場した、瑞穂。<br>彼女はスティラニ国の皇太子と婚約したのだが、探偵団に招待状が届く。<br>うきうきと観光気分で出掛けたはいいが、そこである依頼をされてしまい――<br>ギャグ調。<br>(2002)

  • 海外編再び。一国の中枢まで踏み込んで色々やらかしてくれます。
    後半に漂うスピード感がとても好きです。

  • S黄尾出張編。今度はローマ。<br>
    僕ちゃんのモトカノの為に、僕ちゃんが災難な目にあっていたり、僕ちゃんのモトカノが予想以上にすごいキャラクターだったり。……まぁ、逞しいのは既に分かっていましたが。そんなわけでローマで大暴れな感じの1冊。グローバル。

  • 「TSYT」シリーズ第13巻。
    20041022:読了

  • 主人公・行衡のモトカノ、瑞穂が婚約したのは1国の王子様。そのため、彼女との婚約を嫌う反対勢力が嫌がらせをしてくるらしい。
    彼女たちを守るため、彼らはパリなどでも無茶なことをやってくれる。

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