- Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086172042
感想・レビュー・書評
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どうしても弾きたい!という思いを込めたラフマニノフのピアノ協奏曲。ピアノを愛する気持ちがしっかりしてきました。愛子ママのリサイタルも今までと違って聞こえるほどに。でも、まだ麻子は「きしんちゃんが絶対」に縛られています。希晋の方も、華子ママの「ピアノ、麻子ちゃんに負けないで」から逃れられない…。この呪いを解かないと、二人とも音楽とまっすぐに向き合えないと思うのですが。
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大好きな、きしんちゃん
嫌われても、どこかで信じていたい -
友だちが髪を編む
木々のざわめき
そのすき間からショパン
ああ いいな……
こういうの いいな
わたしをとりまく すべてが やさしい
やぼな なぐさめのことばより
ずっと やさしい
…
きらわれてた人に
ピアノを聞いてもらうだけで
握手をもらえたり
大キライな先生を
冷静に見つめ直すだけで
尊敬できてしまう
なにもかも180度
状況が変わってしまうことがあるのね -
3巻目にまとめてレビュー。
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くらもちふさこさんの絵柄は
この頃が一番好きです。 -
きしんちゃんにも同情するし、