東京のカサノバ 2 (集英社文庫(コミック版))

  • 集英社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086172172

感想・レビュー・書評

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  • インモラルな接触と、その自覚がエロすぎる。あっけらかんとした都市讃歌("80年代には「根拠レス」で暴走する快感があったね")→高層ビルから招かれたアウトサイダーとしてネオン街を見下ろす→劇的なキス。完璧なマンガだ。

  • コミックスどっか行っちゃったので文庫購入して
    何10年かぶりに再読。
    やべぇ爆泣き。
    昔よかはるかにちいちゃんに感情移入。
    月日が経つのもいいものです。

  • すごくあたたかい、読んでいてほっこりする本。
    何度も読み返してしまう一冊。

  • 別冊マーガレットに連載されていた頃からとても好き、くらもち作品のベストといってもいい作品。
    あれからうん十年、いったい何度読み返したか分からないほど。

    オープニングも大好き、登場人物の誰もがいい。
    表情、動き、小さな小さな家の中での場面、会話、さりげなく本当にさりげなく描かれているが、ひとつの無駄もない。

    暁と多美子にドキドキし、紫に戸惑い、ばあちゃんにホッとして、いろんな感情が湧き起こる。

    喫茶店のマッチ
    31のキャラメルリボン
    ちいちゃんが履いているバイク用のブーツ
    こたつ
    電話カバー
    ストライプのパジャマ
    ひもの切れた靴
    巣鴨のまんじゅう

    どれもこれも大切なアイテム

  • ちぃ兄ちゃんイケメン

  • くらもち先生の作品はかなりおすすめです!かなり昔の作品ですが、セリフやカットが今でも斬新で、センスを感じさせます。
    おすすめ作品です。

  • もう大好きで大好きで。
    くらもちふさこさんの構成力は素晴らしいです。
    絵も好き。手がきれい、男の人が格好良い。
    思春期の頃、こんな男の人いないかなぁって思いました。

  • 吉祥寺と世田谷。兄と妹。

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著者プロフィール

1972年デビュー。『おしゃべり階段』『いつもポケットにショパン』など少女マンガ史に残る名作を数多く発表。講談社漫画賞受賞作『天然コケッコー』は映画化もされた。長期連載『花に染む』が2016年に完結。

「2017年 『くらもちふさこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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