花ぶらんこゆれて… 1 (集英社文庫(コミック版))

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  • 集英社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086172813

感想・レビュー・書評

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  • タイトルが素敵。この主人公はどうしてひねくれたりせずまっすぐ育つのか…。そうでもしないと親に振り向いてもらえないからなんだけどそれにしても残酷だ。妹の存在に苦しめられる訳だけどやっぱり周りの大人がな…と今思い返しても結構もやもやする。私はお兄ちゃんが好きだったのでお兄ちゃんと幸せになる道もありなのではないのか?と思ったんだけど作者も主人公も意思が強いと言うか頑固と言うか。

  •  再読。

     何回も読んでいるからか、内容を知りすぎていて、でも久しぶりに読むし...と期待を込めて読んだら、昼ドラをマンガにしたように薄っぺらくかんじてしまい...。でもスキ。

  • 何度読んでも泣ける…(´;ω;`)

  • 私が持っているのはりぼんMCでかなり古いですが手放す気になれません。少女マンガにしては以外と残酷な部分もあるんですが、童話でもあるシチュだし珍しくはないのかも。
    それだけに人の心の綺麗な部分が救いにも思えます。
    何より絵が綺麗です。トーンも種類が少ない時代に於いてあそこまで完成された画力の漫画家はそういません。

  • ※単行本:全4巻

  • ママ!

  • 自分の子どもの「るり」という名前をつけたくなってしまうくらい、るりは明るく、健気で、美しい少女。私も彼女のようになりたいけれど、そう思っている時点で絶対になれないんだろうな、と思う。傷ついても、傷ついてもひねくれないそのまっすぐさが、私にも、あれば。[2004.11.28]

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