北斗の拳 10 (集英社文庫(コミック版))

著者 :
  • 集英社
3.54
  • (13)
  • (11)
  • (39)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 283
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086172929

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 何度も読んでいる。
    最近では数年ぶりに2021.7読了。
    ※1998.1.18購入

  • ジャコウ総督により幽閉された天帝を救うため、北斗抹殺の命に従ったファルコがケンシロウを狙う!! そして中央帝都の地下深くでリンたちが目のあたりにした"天帝"の正体とは…!?

    150:死を流す運河!の巻
    151:怒りの刃!の巻
    152:死を呼ぶ黒き影の巻
    153:すべてを天へ!の巻
    154:天を割る死闘!の巻
    155:地獄での再会!の巻
    156:ふたりの天帝!の巻
    157:やつらの血をぬぐえ!!の巻
    158:アスカとの約束!の巻
    159:武人の涙!!の巻
    160:永遠なる父の魂!!の巻
    161:危険な獲物!の巻
    162:いざ! 修羅の国へ!!の巻
    163:修羅道! 忍棍妖破陣!!の巻
    164:誇りとともに!の巻
    165:死を喰らうヤツら!!の巻

  • ・(ファルコ)老いた母親の祈る姿が、オレをとどまらせた。(やさしい=甘い)
    ・(ケンシロウ)おまえがファルコか!!(ファルコ)そうだ!!(ケンシロウ)退けぬか!!(ファルコ)退けぬ!!
    ・(アイン、バットにアスカを託して)へっ…コレのために死ぬってのはなかなかのもんだぜ……。フッ……少…カッコよすぎるな……。
    ・(アスカ、父の遺体を前に)わたし泣かない…。わたしが泣いたらパパ眠れない。(ア……アインはきっと…、この子が寝つくまではねむらない父親だったのでしょうね)(アスカはケンシロウに父のグローブをあげる。)
    ★ファルコとケンシロウは別便で海を渡る。ケンシロウが奪った船の船長赤鯱は息子をあの島に置き去りにしてしまったという。辿り着いた島は修羅の国。ファルコがケンシロウとの戦いで負傷していたとはいえ相打ちになった修羅すら無名だという。強者が弱者を倒すことが当然という世界で、敗者は膝から下を奪われてボロという下僕として生きているが、それに扮したシャチは、修羅を食う羅刹として暗躍している。シャチVSカイゼル。
    ・(船長赤鯱になぜ海を渡ると問われ、グラサンをしたケンシロウ)失ってはならぬもののために!!
    ・(ファルコ、ケンシロウに抱かれたまま)美しい夕陽だ…。この夕陽が沈むころ元斗皇拳はオレとともに潰える。無念だ。フッ…目がかすむ…。(伝書鳩でミュウが孕んだと知って死ぬ)

  • 幕間のような天帝編からカイオウ編への移行がスムーズって言うか、自然。
    ルイとリンの後から感はあれだけど
    どうしても女という介在が必要な物語なのだろう。女性を中心に据えるのも、きっと男が戦いに徹するために(男ではないものであると同時に男以上になりうるものとして)必要な装置なのだなあと思わせる。

  • 修羅の国男子生存率1%!
    あのファルコまでもがカマセ!



  • 増築に次ぐ増築で土台がぐらついてきた。

    ケンシロウのサングラスはシュールなギャグにしか思えん。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

原哲夫:1961年東京都生まれ。1983年より連載された『北斗の拳』が、社会現象を巻き起こす大ヒット。その後も『花の慶次 -雲のかなたに-』『蒼天の拳』などヒット作を次々と世に出し、現在月刊コミックゼノンにて『いくさの子 -織田三郎信長伝-』を連載中。

「2022年 『北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

原哲夫の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
小畑 健
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×