北斗の拳 13 (集英社文庫(コミック版))

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086172950

感想・レビュー・書評

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  • 何度も読んでいる。
    最近では数年ぶりに2021.7読了。
    ※1998.5.20購入

  • 北斗宗家に伝承される秘拳は、泰聖殿にあると知ったカイオウ。 その封印を守ろうとするシャチに、容赦ない一撃が下る! 同じ頃、女人像の導きでケンシロウは泰聖殿を目指すが!?

    198:女神の涙!!の巻
    199:優しき腕の中で!の巻
    200:眠れる愛!の巻
    201:哀しき聖塔!の巻
    202:憎しみの傷跡!の巻
    203:訣別の鮮血!の巻
    204:覇王の遺言!の巻
    205:栄光のうちに死せ!の巻
    206:忌むべき血なれどの巻
    207:北斗神拳創造!の巻
    208:戦場の凄拳!の巻
    209:執念の業火果つ!の巻
    210:さらば愛しき者たちよ!の巻
    211:新しき希望!の巻
    212:血と拳の誓い!の巻
    213:狼の時代の終焉!の巻

  • ・(カイオウ)この母の墓標の前で浮かびあがる無数の傷を!!
    ・(ケンシロウ)きさまが真に悪の魔王の名に汚れきる前に、オレの手でカイオウは英雄として死ぬのだ!!
    ・(ケンシロウ)カイオウよ!! その誇り高き血を、これ以上汚すというのなら、倒すことが愛!!
    ・(ケンシロウ)(ケンシロウ)惜しくらむは今日までのおまえは井の中の蛙!! おのれより強い男と戦ったことがなかった! だがオレはオレより強い男達の戦場を生き抜いて来た!!
    ・(ケンシロウ)おまえのまさしく強敵(とも)だった!!
    ・(カイオウ、瀕死のヒョウを抱いて)ヒョウよ! また昔のあの幼き頃に戻ってともに遊ぼうぞ!!
    ★かつてはラオウの馬番だったコウケツが、これからは武闘派ではなく頭脳派の時代だと言ってハイエナ的に支配する町。ケンシロウはラオウの息子リュウに、おまえの拳で倒せと言う。バルガは息子を人質にされて牛馬のごとく働かされている。その息子シンゴや子供たちを率いてリュウが反旗を翻す。
    ・(リン)ケンよ…。北斗神拳をだれに……。
    ・(リュウ)へえ! この馬に乗るなんてオレの父さんは大きかったんだ!!(ケンシロウ)大きかった…。そしてなによりも熱かった!!
    ・(ケンシロウ)憎いか、やつらが! 闘うか!!(リュウ)う…うん!!(ケンシロウ、リュウのナイフを折って)ならばラオウよりうけた熱き血と自分の拳でだ!!

  • カイオウ編完結。ヒョウとカイオウ最後萌えさせるわー兄弟っていうか血の濃いマンガだな。血族属性あるのですごい萌えます
    リンはバットに任せたいケンシロウ。リンとバットが大人になったらもういいそれよりラオウの残した子リュウと暮らしたいお前はペドか(暴言)SUKI いやリュウかわいいよリュウ

    以下自分用メモ
    98頁、「その時オレは誓った この世から一切の情愛を抹殺すると!」「そして悟った!」「情愛に打ち勝てるもの 情愛に微動だにせぬもの!!」「それは唯一〝悪〟であるということを!!」「このオレの心が悪に染まりきれば母の死にも心は痛まぬ」「悪!悪だ!!」
    100頁、母の墓の前で、自分を慰める飼い犬リュウを殺すカイオウ。「い……痛む…… 心が痛む!!」震える手で傍らの鋭利な石片を右手で掴むと両手に持ち左腿に突き立てる。「あ―――っ!!」「それから俺は心の痛みを傷の痛みで消した! 自らの肉体に傷を追うごとに」
    101頁「ひとつ!またひとつ!!」描写が過去から現代に戻る。「オレの心の中に巣くう情愛を消していったのだ!!」「みろ!!ケンシロウ!」カイオウ肌蹴る。
    102頁「この母の墓標の前で浮かび上がる無数の傷を!!」

    ↑仙水さんの傷だらけの身体が自らの鍛錬によるものっていうのに、影響あるかな、とちょっと思った。うがちすぎか。



  • もう関係図めちゃくちゃだ。
    ラオウの息子とか唐突すぎるし。
    関係持った女性の描写なんてあったっけ?


    ラストまであと2巻。
    惰性で読みます。

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著者プロフィール

武論尊:1947年長野県生まれ。1975年より連載の「ドーベルマン刑事」が大ヒット。屈強かつ男気あふれる主人公を題材にした作品が多く、1983年には「北斗の拳」で社会現象を巻き起こす。一方「史村翔」名義でも原作執筆を行っており、代表作に「Dr.クマひげ」「サンクチュアリ」など。

「2022年 『北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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