北斗の拳 15 (集英社文庫(コミック版))

著者 :
制作 : 武論尊 
  • 集英社
3.63
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本棚登録 : 228
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086172974

感想・レビュー・書評

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  • ・(バラン)神ではなくわたしに祈るのだ!!
    ・(ケンシロウ、バランの死体に)ラオウになりかわってリュウに男の死に様を教えてくれたか。
    ・(姿を消したケンシロウを思って、リュウ)いつの日か父ラオウを超えてみせる!! ケン! オレはケンにそれを誓うよ!!
    ★ケンシロウはひとりユリアの眠る地に向かう。と、マミヤが待ち伏せしており、バットはリンの失われた記憶(すなわちケンシロウへの愛)を隠したまま結婚できず、記憶を取り戻すためにふたりで旅に出た、と教えてくれる。第1話で3人が出会った地下牢?に向かうケンシロウは、しかし(ユリアの采配で?)記憶を失ってしまった。バットは、記憶のないふたりならば新たに関係を作ればよいと考えて、ふたりを残して去ろうとする。が、以前ケンシロウに倒され視力を失ったにもかかわらず執念で胸に七つの傷を持つ男を探しているボルゲ。バットは自ら胸に傷をつけて戦い、サイボーグの身体に負ける。一方記憶を取り戻したケンシロウがバットを助ける。同じく記憶を取り戻したリンは、バットの遺体を葬るためにために残り、ケンシロウは去る。しかしバットは秘孔を突かれており、蘇る。
    ・(ケンシロウ)死なせはせん…。おまえはオレにとって弟だ!!
    ・(リン)バット。かわらないのね、いつまでも…。
    ・(ケンシロウ)この傷も、その傷も、おまえの受けた傷はオレやリンのために負ったもの。おまえのやさしさの証だ!! おまえは、すばらしい男だった!!
    ・(ケンシロウ、バットのために残るというリンに)行くがいい。オレの心はいつもおまえのそばにいる。(とか優しい言葉をかけちゃって!!!)
    ・(ケンシロウ)オレの墓標に名はいらぬ!! 死すならば戦いの荒野で!!

    @@@@@

    集英社文庫全15巻。
    面白いのは……
    ・「人を殺して捨て台詞」(タマフル)的な「不謹慎な」面白さ。ケンシロウのセリフのフカシ。ザコに対しては非情(ここぞとばかりにサラリと残虐描写を)。
    ・スピードスター的(天津飯的、ピッコロ的)役割人物はバトル漫画には必須なのね。
    ・北斗以外の噛ませ犬的な見た目。小物な感じ。血統重視。
    ・それと比べてラオウのすさまじさ。
    ・言葉遣いが面白い。「このラオウは」と自称、相手を「うぬ」と呼ぶ。
    ・男泣き。哀しみの表情。強敵すなわち「とも」。「悲しみという強さ」という発明。
    ・後半に行くに連れ、新キャラが必ずラオウからの影響を受けている。「ラオウ伝説」の凄まじさ、「ラオウの魂」の偉大さ。「ラオウ」という言葉の多様な含意を生み出しただけでも、この漫画は素晴らしい。
    ・伝承というテーマ。兄弟というテーマ。それに比べたら愛というテーマは、うーん……。やはりホモソーシャルな。

  • 神を信じたゆえに死んだ妹ユウカそっくりのルセリを救わんがために神を憎むバラン。かつてラオウに師事したが、まあケンシロウの敵じゃないよね。
    ついでにリュウとわかれる。ていうかほんとリュウ天使。
    さいごに、バットはリンを思うがゆえに彼女の記憶をなくしてしまう。そしてユリアの情念がケンシロウの記憶もなくす。ケンシロウが死んだことにすれば二人は安泰に暮らせると、ケンシロウの身代わりに死のうとするバット。
    バットが健気すぎて泣ける。リンは馬鹿じゃないのか、普通ならとっくにバットに惚れてるだろこんなん。ずっとバットの方がいい男だろ。
    とにかくケンシロウはまた一人旅立つエンド。この最後でちゃんとマッドマックス模倣しているのは好感が持てた(笑)

  • 途中までワンパターン過ぎて、どんだけ後付するんだとつっこんでましたが、最終巻が素晴らしかったです。その後に『愛をとりもどせ!!』を聴くと泣けます。



  • 北斗神拳の利便性広すぎ。
    あんだけドリルを突き刺されてなお、蘇らせられるなんて。

    「愛」というキーワードが「馴れ合い」のように見えます。
    「家庭の事情でどんだけの人が巻き込まれてんだよ」なんてことは言っちゃいけないのだろうけど、思ってしまったものはしょうがない。

    『マッドマックス』的世紀末感は嫌いじゃないなかったけど、結局最後まで馴染むことができなかった。
    今後この漫画を読み返すことはないと思う。
    さようなら。

  • 第二部からバットが渋くなっててちょっと驚いたけど…。
    ラストの何あれ!!
    不覚にも泣いてしまった。
    わーん、バットー!!
    かっこよすぎるよ!

    …と、思ったら最後ええー!?だ、だまされたー!!!
    だまされて良かったんだけど…。
    なんでもありだな、北斗神拳…!!

  • 関東などを舞台とした作品です。

  • 2部を読み始めたときバットの思わぬ成長っぷりに驚き、そしてラストでバットのいい漢っぷりに鳥肌でした。
    貸してくれた友達に感謝。私も買い揃えます。

  • 最終巻

  • 友達から借りて全巻読んだ

  • 半年かけて最終巻ゲット!
    やはり第2部は矛盾が多いですが、
    ユリアとケンシロウの愛に燃えます。
    個人的に第2部ではシャチが好きです。

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著者プロフィール

■原哲夫・・・・・・1961年東京都生まれ。1983年より連載された『北斗の拳』が、社会現象を巻き起こす大ヒット。その後も『花の慶次~雲のかなたに~』『蒼天の拳』などヒット作を次々と世に出し、現在月刊コミックゼノンにて『いくさの子ー織田三郎信長伝ー』を連載中。

「2018年 『北斗の拳 イチゴ味 ⑨』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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