ジョジョの奇妙な冒険 12 Part3 スターダストクルセイダース 5 (集英社文庫(コミック版))

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  • 集英社
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086177955

感想・レビュー・書評

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  • 第三部も折り返し!復活したアヴドゥル、気まぐれながら心強いイギーも加わって、ここからついにエジプト入り!タロットではなく、エジプト9栄神がモチーフのスタンド使いとの激闘が始まる。

    願い事を叶えるジャッジメントのスタンド。ポルナレフの罪悪感を的確に突いてくるのが強か。「人間は心の底から願うことに最大の弱点全てがあらわれる」の言葉は思わずなるほどと唸った。しかし、本物の願いは幻ではなく確かな必然として叶えられた。「YES I AM!」のところはテンション上がる。

    鉱物なら何にでも化けられるハイプリエステスも強敵だった。それにしても、ジョセフが絡むと乗り物はカプコン製のヘリ並みに定評がある安全性になっちゃうね。かなり強引な決着だったけど、承太郎は酸素ボンベなしで大丈夫だったのかな?誰かと隣り合ってるし、共有して事なきを得た感じかも。水圧だけはどうしようもないから怖いよね。

    エジプトへ上陸したものの、ンドゥールからの手荒い歓迎。これまた強力なスタンド。タネがわかってもこれは対策が難しい。砂を舞い上がらせた工夫も敵ながら見事。承太郎がイギーを投げて、キーンという音とともに迫っていくシーンがシュールで笑っちゃう。「悪には悪の救世主が必要」という言葉も印象深い。

  • ジャッジメント、ハイプリエステス、ゲブ神。イギー登場。
    乗り物の乗り換え頻度がすごい。
    復活後のアブドゥルが元気でやや調子に乗っていてかわいい。アブドゥルがいない状態にも慣れつつあったが、やはりこの真面目でメンタル安定しているキャラがいてくれてうれしい。

  • アブドゥルが帰ってきて、イギーがやってきて、花京院が退場の巻、なんかイギーって嫌いになれない

  • モハメドアヴドゥル
    YES I AM!
    チッ♪チッ♪

    まさかの復活にちょっと引きました。どんなトリックかと思ったら本人って。
    3部前半終了で遂にエジプト到着。イギー登場。かなりデザインが好きです。後半戦が楽しみ。

  • イギーが犬だw

  • 驚きの再開と新たな仲間との出会いがある第12巻。

    ポルナレフの純粋な願いを利用したスタンドの狡猾さが何とも恐ろしい。
    それがあるだけにその後のサプライズが効いてるんだけど…でも本当に恐ろしいのはジョセフ達。

    いくら彼がうかつだからってポルナレフが可哀想過ぎるでしょ!(笑)
    意気消沈のポルナレフの肩にポンと置く手は何だったの!!
    でもそんな普通なら友情ぶち壊しな事されても後を引かないのがこの旅の一行のいい所でしょうね…。

    この巻はイギ―の登場、ンドゥール戦等見どころ満載。ンドゥールは敵ながら非常に魅力的でした。

  • さすがにひっぱり過ぎやで……これはひどい

  • おもしろいとしか言えないなあ~!
    花京院が好き♪
    とにかく前向き!
    元気出る!

  • やれやれだぜ

  • 再読。
    2012/09/04/Tue.(同日読了)
    承太郎との戦いに負け、自決を遂げたンドゥール。そのンドゥールを砂漠に埋葬し、墓標代わりに立てた彼の杖を背にして立ち去る承太郎の後ろ姿が印象的だった。

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