リョウ 1 (集英社文庫(コミック版))

著者 : 上田倫子

• 集英社 (2005年8月10日発売)

感想・レビュー・書評

[funfunddreissigさんの感想 · 2017年8月4日]

歴史物とタイムスリップを掛け合わせる作品は珍しくないけど、まさか主人公が義経ご本人という設定はなかなかないかも。(未来から来た人間が結果歴史に名を残すというのはあるけど、もともと過去の人が未来にきてるパターンはあまり見ない気がする)
これからが楽しみ。

[misono5869さんの感想 · 2014年11月14日]

妄想なのに、続きが気になる。

[チムさんの感想 · 2014年11月9日]

源義経と弁慶が登場するタイムスリップもの。実は義経は女で、しかも時空を超えて現代に……という奇想天外な設定ではありますが、うまく史実を組み合わせて、読ませます。
ちょっと恋愛要素強めで、甘ったるい感がありますが、マッチョな弁慶が格好いいです。

[irodoriさんの感想 · 2012年3月13日]

レンタルで全8巻読了。

『裸足で薔薇を踏め』 からの、初期代表作（笑）　遡ってみた。
★ 3.5 ぐらいなんだけど、四捨五入で。

設定が 「あるある」 と見せかけてちょっと捻ってあるのが斬新。
（「ごく平凡な女の子が異世界へ！」 ってパターンが多いので・・・）
ドロドロの恋愛模様も、その時代ならではの厳しさも、メロドラマ風の
ストーリー展開も面白いんですが、後半はやや失速した感が。
同じようなエピソードが繰り返されたり、駆け足になってしまっている
部分があったりするのが残念なところ。
ラストはうまくまとまっているのですが、個人的にはあまりにも・・・。
あれだけ波乱万丈な人生だったのに完全ハッピーエンドとは言えない
ラストというのがやりきれない （；^ω^）

全体的に、今読むと少し古く感じてしまうかもしれません。
（しかし最新作 『裸足で～』 も昼ドラっぽいノリのストーリーなので、
これが上田氏の味なのかもしれないｗｗ）
1巻冒頭にヒロインが 「SMAPの拓哉ファン」 と宣言しているのでｗ、
つまりそういう時代に描かれた作品です （＾ω＾）

[sakusaku11さんの感想 · 2011年4月25日]

初めて読んだのは小学生の時。完全にはまって、源義経はずっと女性だと信じ続けてた…笑
ラストで全てが繋がってて、作者すごい!!
ハッピーエンドじゃないけど、だからこそ心に残るラストに涙涙…
どのキャラクターも素敵です!!

[ロッセさんの感想 · 2011年4月2日]

全8巻。単に歴史物に興味があるからというだけではなく、主人公の少女（元は戦国生まれの現代っ子？）＝源義経という破天荒な設定に思わず手にした覚えが。（笑

[しょぼんぼさんの感想 · 2010年12月9日]

リョウがときどき鬱陶しいけれど楽しく読めた

[satomaiさんの感想 · 2010年1月21日]

涙が止まらない・・・（泣）

[粉巻さんの感想 · 2009年10月22日]

少女漫画あまり読まないのですが、これには驚きました。
まさに名作。最後は泣きっぱなし。

[nolikoさんの感想 · 2007年1月4日]

実は源義経が女だった…！という設定。面白いです。恋愛中心だけど、うまく設定が生かせた作品だと思います。結構泣けるシーンもあったりする感動作です。