秋への小径 (りぼん おとめチックメモリアル選) (集英社文庫(コミック版))
- 集英社 (2005年12月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086183963
感想・レビュー・書評
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太刀掛秀子さんのコミックはRMCで全部持っている
のだけど、未収録であった「セプテンバーバレンタイン」
が収録されているのもあっての購入。
もう、何十回も読んだけれど、読むたびに泣きそうになる。
美しい絵、美しく切ない物語。
何十年たっても心に響く。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小学生のころ初めてかったりぼんに連載されていた作品。かわいらしく優しい感じとドラマチックな展開にどきどきしながら読んでました。音楽モノで家族もの。ストーリーは当時の私でも首をかしげるところもあったのだけれど、叙情的なモノローグとかわいらしい絵、そして勢いのある展開でそんなに気にすることなく読んでしまいました。話の密度が濃くて充実しているなあと思います。とても思い入れのある作品です。
単行本でも持っているけれど、表紙の美しい絵と素敵な装丁に引かれて買ってしまいました。りぼんおとめチックメモリアル選の装丁はどれも素敵で見るだけで乙女な気分になれます。 -
みちるのその後の話があってよかった! この作者は『花ブランコ揺れて』が好きすぎる! 短編より長編のほうがいいかな。
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文庫本:全1巻
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唯一リアルタイムで雑誌掲載時に読むことが出来、その後コミックを購入した太刀掛秀子作品の文庫化。とても懐かしく、あの頃の優しさもそのままでした!