- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086190879
感想・レビュー・書評
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あれ前に読んだな、って
途中で気付いたけど、
また読めて良かったよ
ゲオで借りた
やっぱ、いくえみの漫画はいいねえ。
絵が好きなのが一番だけど
ストーリーも、細かい感性も好きだわ〜
結局どの男女も結ばれないけど
それでいい。
一君は、『トーチング…』の清武君似だけど
やっぱ斎藤工くんかな。
P132の晶子が思わずキスしちゃったとこと
P142の「あいつ声でかいから」と一君が言った後の
晶子の表情が好き(笑)
話は違うけど、
最近気がついたことがある。
「求めない」、「我をなくす」と
かなり楽になる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
18・9くらいの主人公が将来に向けて悩んでる感じ、で描き始めたとのことだけど、どちらかというと、主題はp172な印象。再々再読くらい。 『かの人や月』『バラ色の明日』と並んで読み返す率が高い。(きよやわも読むけれど、あれは長いから部分的に読み返す。あぁでも、古屋さんのに似てると噂の『いとしのニーナ』も読み返す。そして、本棚整理が、遅々として進まない。)
みじめでダサくって、女性特有の切り替えの早さと鋭さとドライな部分とウェットな部分と、ぜんぶ入ってる。気になるセリフは、「違う 気を遣ってほしいの」で、有名(?)なのは「真希は人を羨む前に自分のできることはやるからね」、か。ラストも含めていくえみ綾の短篇の中ではベスト3にはいるくらい好き。あとがきは、いつもとおなじく、うまく躱されてる感じ。 -
減点もないが、良くもない。どこまでもベタな作品。
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とりあえず主人公に感情移入しすぎて大変でした。
なんにもない自分。との闘い。
日山さんの発言がツボすぎる。 -
全2巻。
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全巻読了済み。
私もタイトルと同じようなこと思ったことあるなあ、と思いながら読みました。 -
私がいてもいなくても…ってみんな1回くらい思ったことあるんじゃ。普段もっさいひーさん、がスーツを着た時の破壊力といったら。
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なかなかタフな少女漫画
晶子の置かれる家庭環境は複雑だけど
タイトルほど後ろ向きな内容ではないし
登場人物たちの交錯が愉快
2巻へ続く