JIN-仁- 1 (集英社文庫(コミック版))

著者 :
  • 集英社 (2010年7月16日発売)
4.12
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本棚登録 : 272
感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086191548

感想・レビュー・書評

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  • ホスミシン

  • テレビドラマは途中まで見ていたけど、課金が必要になり断念。原作の漫画から改めて。
    テンポがいいですね。魅力ある世界が描かれている。日々を過ごすことで精一杯かもしれない。しかしその中でも、医師としての才能を発揮する南方。ひと昔前まで治療が困難だった疾患や医療技術の解説も勉強になる。

  • ドラマが面白かったので手にとった。
    ドラマは結構アレンジをしていたようだ。

    仁先生がとても強い。
    自分だったら、現代じゃないかも、とまでは思うかも知れないが、どう見ても江戸時代と思えない気がするし
    教科書レベルの知識にしても、全部暗記していてぱっと思い出せるのがすごい。
    戻りたいとか立ち止まるのではなくて
    ここでできることを、と考えるところも流石だ。

    自分が不審がられている状態で、
    お母さん、お手伝いをと声をかけられるメンタルは
    医者ならではの冷静さなのだろうか。

    麻疹の治療のシーンで自分の言うことに反発している訳でもないのだから
    魔除けの御札をわざわざ破らないでもいいのにと思った。
    人が信じているものを否定する必要はこの時にはなかったのに。

    折角助かったお母さんが結局死んでしまったとき、喜市の「先生には悪いけど助からなければよかった」という台詞はきつかっただろう。
    自分はなぜここにいるのかと考えるだろう。
    なんのためにここに、と自分が遣わされた使命を考えるのもちょっと特殊だと思う。
    事故のようなものに巻き込まれている状態でそんな思いに至るというのは、何かの意志でこうなっているという予感が当初からあったのだろうか。

    勝海舟との出会いについて、
    個人的には勝さんや坂本龍馬さんは
    今一般に思われているイメージは創られたものだと思っているので、描かれ方にもやもやするところはある。
    仁先生が未来から来たから先進の技術を知っているという、説明しなければ納得できないが
    したところで信じてもらえないだろうことを
    勝さんが「南方先生のことは御公儀の秘密」ということで黙らせるシーンが良かった。

  • 南方センセーもやさしき熊男で好きなんだけど、恭太郎兄さんが線の細い二枚目でトキメクよ~♪

    ドラマは飛ばし飛ばしで視てた…。ヤバい遅ればせながらハマった(・∀・)

  • 自分が江戸時代に行ってもなんも出来ないよなーと

    もしかしたらそういうことどっかで起こってるんじゃないかと思えるほど世界に入り込めた。

  • 最終巻の最後まで、結末が分からなかったけど、なかなか良かった。次はドラマ見るどー

  • 一気に全巻読みました。漫画なのでストーリーが都合よいところは否めませんが、違和感なく読めるのはさすがに良くできた漫画なんだろうなと思います。

  • 医術ってすごいな。
    進歩ってすごいな。

  • TVシリーズを後半から観ました。
    マンガの方が、細かい描写がいいですね。
    仁センセイも、マンガの方が好きかな。

  • おもしろい!

著者プロフィール

1951年生まれ。高校卒業後望月あきらのアシスタントを務め『COM』に作品を投稿(佳作入選)。1972年『週刊少年ジャンプ』で漫画家デビュー。実力派漫画として第一線で活躍し続けている。漫画賞多数受賞。

「2022年 『村上もとか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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