- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086300872
作品紹介・あらすじ
グーテンベルク・ペーパーが読仙社に奪われた!唯一の解読者・ファウストの裏切りで英国が劣勢になる中、読子は北京でナンシー幕張とともに敵の本拠地を探ることに。一方、日本ではファウストと凱歌が読子のアジトに潜入し、英国では残されたねねねが"ドニーの日記"を前に苦悩していた…。中国・英国・神保町でそれぞれの想いが交錯して…!?世紀の東西紙戦争は、本土決戦へ-。
感想・レビュー・書評
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R.O.D〈第6巻〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)
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奪われたものを取り返しに来た早々
関係ない組織から追われる事に。
確かにもぐりこんだら早いですが
もうちょっと分かりにくく…w
初っ端から美味しそうな物が出てきていましたが
それ以外は特に。
仕事、といわれ、本屋に行けず、な毎度おなじみ主人公。
ついにもう一人の憧れの『先生』も登場。
向こうのボスである『おばあちゃん』も登場。
これは…普通に歩いていても、分かりません。
もしや彼と御同類、なのでしょうか?
現地に残っている先生の方では
記者が先生の手で追い払われ。
出番そこだけですが、持っているあれは
何かの伏線になるのでしょうか? -
なんかスパイっぽくなってきた。思いが交錯する中で、事態は動き出している。
しかし筆屋であんな筆作れるのか…?どう考えても悪い事に使うやろうに…。
まぁいいけど、それよりファウストの能力が気になるなぁ。
そして最後の1ページもメチャ気になる…
なのに次巻が外伝だとは…
とにかく先が気になりました。 -
グーテンベルク・ペーパーを奪還すべく、敵地に潜入する読子とナンシー。
やっぱりこのコンビは良いなー。
二人の前に立ち塞がるのは、王炎が雇った強力な能力者…って、えぇ!? -
アニメ版にも登場していたキャラクター、ナンシー・幕張と読子の活躍がメインに。
読仙社側のキャラクターも濃くなってきたな・・・・。 -
シリーズ6作目。まだまだ続くグーテンベルグ・ペーパーのお話です。今度は舞台が中国へ移り、あれやこれやの大立ち回りが展開されます。新たな相棒も登場して、話は盛り上がるんですが、これまたここで話は完結せず、さらに続いていくのが難点といえば難点でしょう。
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グーテンベルク編3冊目。
読仙社に寝返ったファウスト。ナンシーと共に中国でミッション開始する読子。英国で読子の帰りを待つねねね。
グーデンベルク・ペーパーをめぐり、各国でそれぞれの戦いが始まる。
ねねねとウェンディの若者コンビが、とても元気で可愛らしい。
ナンシーさんと読子は相変わらず…といった感じで。(OVA版的な意味で。)
それにしても、まさかここで筆村先生にお会いできるとは思いませんでした。
囚われてしまった読子とナンシー。さて、どうなる次回。 -
ナンシー登場である。読子との合流シーンがアニメとは違い、またそれもいいかなっと。
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能力者同士の戦い満載。読者と作者の言い争いにも注目。
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ナンシーさんと筆村センセ。(2005/5/26)