R.O.D 6 (スーパーダッシュ文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 229
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086300872

作品紹介・あらすじ

グーテンベルク・ペーパーが読仙社に奪われた!唯一の解読者・ファウストの裏切りで英国が劣勢になる中、読子は北京でナンシー幕張とともに敵の本拠地を探ることに。一方、日本ではファウストと凱歌が読子のアジトに潜入し、英国では残されたねねねが"ドニーの日記"を前に苦悩していた…。中国・英国・神保町でそれぞれの想いが交錯して…!?世紀の東西紙戦争は、本土決戦へ-。

感想・レビュー・書評

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  • R.O.D〈第6巻〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)

  • 奪われたものを取り返しに来た早々
    関係ない組織から追われる事に。

    確かにもぐりこんだら早いですが
    もうちょっと分かりにくく…w
    初っ端から美味しそうな物が出てきていましたが
    それ以外は特に。
    仕事、といわれ、本屋に行けず、な毎度おなじみ主人公。

    ついにもう一人の憧れの『先生』も登場。
    向こうのボスである『おばあちゃん』も登場。
    これは…普通に歩いていても、分かりません。
    もしや彼と御同類、なのでしょうか?

    現地に残っている先生の方では
    記者が先生の手で追い払われ。
    出番そこだけですが、持っているあれは
    何かの伏線になるのでしょうか?

  • なんかスパイっぽくなってきた。思いが交錯する中で、事態は動き出している。
    しかし筆屋であんな筆作れるのか…?どう考えても悪い事に使うやろうに…。
    まぁいいけど、それよりファウストの能力が気になるなぁ。
    そして最後の1ページもメチャ気になる…
    なのに次巻が外伝だとは…
    とにかく先が気になりました。

  • グーテンベルク・ペーパーを奪還すべく、敵地に潜入する読子とナンシー。
    やっぱりこのコンビは良いなー。

    二人の前に立ち塞がるのは、王炎が雇った強力な能力者…って、えぇ!?

  • アニメ版にも登場していたキャラクター、ナンシー・幕張と読子の活躍がメインに。

    読仙社側のキャラクターも濃くなってきたな・・・・。

  • シリーズ6作目。まだまだ続くグーテンベルグ・ペーパーのお話です。今度は舞台が中国へ移り、あれやこれやの大立ち回りが展開されます。新たな相棒も登場して、話は盛り上がるんですが、これまたここで話は完結せず、さらに続いていくのが難点といえば難点でしょう。

  • グーテンベルク編3冊目。
    読仙社に寝返ったファウスト。ナンシーと共に中国でミッション開始する読子。英国で読子の帰りを待つねねね。
    グーデンベルク・ペーパーをめぐり、各国でそれぞれの戦いが始まる。
    ねねねとウェンディの若者コンビが、とても元気で可愛らしい。
    ナンシーさんと読子は相変わらず…といった感じで。(OVA版的な意味で。)
    それにしても、まさかここで筆村先生にお会いできるとは思いませんでした。
    囚われてしまった読子とナンシー。さて、どうなる次回。

  • ナンシー登場である。読子との合流シーンがアニメとは違い、またそれもいいかなっと。

  • 能力者同士の戦い満載。読者と作者の言い争いにも注目。

  • ナンシーさんと筆村センセ。(2005/5/26)

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著者プロフィール

1968年岡山県生まれ。2001年『R.O.D -READ OR DIE-』のシリーズ構成・脚本を手がけ大ヒット。

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