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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086301633
感想・レビュー・書評
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ドジで人の足ばかりをひっぱる自分を変えたい! と
チラシ片手にやってきたのに、出会ったのは普通の姉弟。
そういう風に魔法を組み込めば、確かに使える、と
納得できる使用方法です。
ただこれ…ものすごく頭使いそうです。
主人公はドジっ子。
しかも何をするにも足手まといな状態。
それを変えたい! と思うのはいいのですが
諦めは早いわ、でもでも、と、だってだって、が口癖。
それでもいらいらしないのは、主人公なのに
そこまで出張ってないから?
脇役の人達の方が、まだ出ている感があります。
……存在感が、薄い?
最後の頑張り具合も、自分の出来る範囲で。
ものすごく納得できて、ものすごく共感できます。
これが、突如できました☆ なものだったら
今までの流れは!? と本を投げ出したくなるかと。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
魔法と、プログラムのコードとを結びつけた小説。著者は桜坂洋。
各章が細かく分かれていたので、結構読みやすかった。
コンピュータについての専門用語も出てきたが(アセンブラとかダンプリストとか。初めて聞きました)、詠み終えた頃には、パソコン用語の一つや二つは身に付いてそうな結構いい本でした。