よくわかる現代魔法(3)―ゴーストスクリプト・フォー・ウィザーズ (集英社スーパーダッシュ文庫)

著者 :
制作 : 宮下 未紀 
  • 集英社
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本棚登録 : 205
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086302043

感想・レビュー・書評

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  • 諸事情で過去に戻って、あのウイルスを作った
    パスワードを拾ってこなければならない事に。

    当然動くのは主人公たる彼女。
    しかし出番があるようなないような?
    影が薄いせいでしょうか?
    過去に戻って、の主人公は、銀髪の彼女、の気がします。

    いつもあるものがないと、それだけで不安になる。
    ものすごく共感しますが、そのまま動くのは
    かなりいただけない状態です。
    変態が…いなくてよかった。
    別の変態(?)はいましたが。

    ちょこちょこと過去に触れて、改竄されていく過去。
    今の現状が作られたのは、当然だった、のかも状態。
    まぁ悪い方向ではないようなので
    よろしいのかもしれませんが。

    何があろうとも、目的に一直線。
    そんな意志があるだけ、素晴らしいのです。

  • かつて美鎖が作った「クリスマスショッパー」の魔法によって、「ゴーストスクリプト」と呼ばれる情報の残滓が生まれてしまいます。美鎖は「クリスマスショッパー」を解析するために、6年前のクリスマスの日の記憶へとこよみを送り込みますが、そこでも「クリスマスショッパー」の影響で、かつて姉原研十郎、クリストバルドという2人の魔法使いに戦いを挑んだジャンジャック・ギバルデスのゴーストスクリプトが生まれ、こよみたちと対峙することになります。

    魔法という「力」と、クリストバルドの血筋という「運命」に向き合おうとする弓子と、そんな彼女の成長を見守ろうとするこよみの姿を軸に、6年前の世界を舞台にした、こよみ、美鎖、弓子とギバルデスとの戦いを中心とするストーリーが展開されます。

    ストーリー自体ももちろん楽しめましたが、冒頭のパンツ論議や、ネコの「かたまり」の一人語りなど、細部も工夫が凝らされていて、まったく飽きることなく読むことができました。

  • よくわかる現代魔法シリーズ第3弾。
    第1巻で出てきたクリスマスショッパーが悪さしてるので、それの解決のためにこのみは過去へ飛びます。
    相変わらずどんなコードでもたらいに変換してしまう魔法しか使えませんが。
    ゴーストスクリプトをいじったはずなのに、結局現代にもいろいろ効果が出てきちゃってみたり。
    主要メンバーのほとんどと過去で遭遇して、いろいろ影響与えちゃってますな。
    もっとも、こよみの知識は現代のものだけど、過去のメンバーがこよみに教えられて現代でも言っていて、それをこよみが…(永久ループ
    まぁ、タイムパラドックスってとこですか。
    主な話は過去話です。
    弓子がノーパンなのがかなりいい感じ(*´Д`*)

  • 4086302047  245p 2009・6・8 7刷

  • 過去というか記憶(?)に干渉したのに現代にも影響が出てるので、ハテ?って感じが。
    まぁ「魔法だしね」で済んじゃうのか;;

    さり気ないオタネタがクスリとさせてくれる。

  • ――――――何故、★が3つなのか。

    よくわかる現代魔法シリーズは文句なく面白い。
    だがしかし、この巻は嘉穂ちゃんの挿絵がゼロ。
    主要登場人物の一覧にすら名前がないという信じ難い事実。

    更に、聡史郎くんとこよみが良い感じになっているではないかっ!!
    ………で、嘉穂ちゃんは?
    嘉穂ちゃんは何処なのさっ!!

    ――――――という訳で、★は2個没収です。

  • 「よくわかる現代魔法」の第三巻。<BR>
    今回は6年前の世界がメインの話。相変わらず魔法関係の解説は読者置いてけぼりです!</p>

    始めの弓子のパンツ話は正直引いたが、小さい弓子が可愛かったから許す。それ以外は普通に楽しめた。

  • 「よくわかる現代魔法 ゴーストスクリプト・フォー・ウィザーズ」は「よくわかる現代魔法」(桜坂洋著、集英社スーパーダッシュ文庫)の3巻目。

    2年も前の本ですが、オタクじゃなかった10年間を取り戻すように、おもしろいと評判の本を片っ端から読んでる、その中の一冊ということです。

    「よくわかる現代魔法」は、「魔法は体を流れる電気が作るコードで、コンピューターが作る電気のコードも魔法足り得る」という舞台設定が秀逸です。

    設定は全く違うのですが、雰囲気としては甲殻機動隊に近いにおいを感じてしまいます。
    あたし自身はコンピューターに詳しくないので、すっと頭に入らない説明も多いのですが、それでも、引き込まれるのは文章がうまいからでしょうか。


    さて、小説の解説をほとんどしてませんね(^_^;)


    さて、3巻目は「ゴーストスクリプト」という情報の残滓をコマに使った、少し解釈を変えたタイムトラベルものといいますか。
    正確には完全な過去にいっているというよりは、平行世界にいっているといった方が近いような気がします。

    現代魔法の第一人者が起こした6年前の「クリスマスショッパー」の残したゴーストスクリプトを取り除くため、過去を覗くだけが、なぜか過去(?)にいってしまい、過去に起こった大バトルに主人公、こよみが巻き込まれるという話。


    主人公、こよみのどじキャラには磨きが掛かりつつも、芯の強さを見せつける場面も多く、ライトな文体にも関わらず、引き込まれる場面も多く、おすすめにあげられる本だけあって、おもしろかったです。
    2巻目よりもうまくなってるし。

    ぜひ、ラノベ好きには是非おすすめします♪


    まあ、もう一つ、話の中心をあげるとすれば、「しまぱん、のーぱん」ってことでしょうか。

  • よくわかる現代魔法シリーズ第3巻。
    果たして人間はパンツはいてないという書き出しからここまで書けるものなのだろうかという命題に挑んだ作品・・・かどうかは定かではないが、
    書き出しの意味を見出すには少し悩みそうな出だしの後、この先数巻においてストーリー上重要なキーキャラの名前なども出てくるため、
    伏線が大いに含まれた作品と言えようか。

  • 「そんなにパンツを見たければ一生顔に貼り付けていればよろしくてよ!」というすさまじい暴言がおもしろかった。評価は高いよ

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