銀盤カレイドスコープ vol.5 ルーキー・プログラム:Candy candy all my rules (銀盤カレイドスコープ) (スーパーダッシュ文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 120
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086302555

作品紹介・あらすじ

口と顔だけ、なんて言われてたのは昔の話。今や実力も名声もワールドクラスの、プリンセスワンダーこと桜野タズサ。そんな私が京都で偶然出会ったのが、アイドル兼スケーターのキャンドル・アカデミア。仲良くなってウチに招いたはいいけれど、ヨーコとの間は一触即発。しかも、ロックスターの兄とやらが何故か私にゾッコンで…ってちょっと貴方、いい加減にしてよ!なんの冗談っ。

感想・レビュー・書評

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  • 20110405
    1日

  • 前回読んだ上下巻構成の1,2巻に続き、
    いきなり5巻を読んでしまいましたが、
    5巻で独立した話だったので、あまり問題はなかったです。
    …が、3巻のエピソードを示唆する描写が少しあったので、
    そこはやはり3巻を読んでおきたかったなとは思いますが。
    あと4巻を読んでいればタズサたんの妹、ヨーコの彼氏の
    話も分かるでしょうし(笑)。

    1~2巻などと違い、彼女を女の子らしくする存在がいないことで(涙)、
    良くも悪くもタズサたんが男前でしたね。
    今回の新キャラ(たぶん)・キャンディが感じた感情は
    そこにあったのではと思いますね。
    しかし今はいくらマスコミが叩いてても、本人から
    男前モードがあれば、巷はさほど叩かないよなぁ。
    逆はあるけど・・・
    ま、タズサたんの重症ツンデレを見越して叩いてるんなら
    凄すぎだけど(大笑)。

    キャンディはこの巻だけでも大暴れでしたが、
    今回だけだとガキキャラで終わってしまうので、
    今後も出てるのか気になりますね。
    これより前の巻のキャラ達は割とタズサたんより
    お姉さんぽい(いろいろな意味で)
    キャラが多い感じなので、新鮮でした。

    単品ではこれもいいですが、1~2巻が凄く良かったので星ー2。

  • ブリテンのジュニアチャンピオン「キャンディ」登場。

    視点のメインはキャンディだけれど、所々タズサからの視点もあり、タズサの1スケーターとしての凛としたかっこよさが見られる。

  • 生意気なルーキーが出てくる話です。
    まあ出る杭は打たれるって話です。今回も番外編らしく、タバサ視点ではなく、そのルーキーちゃんの視点で書かれています。その割には今回もいいできでした。

    そして、アニメ化です。正直、不安です。

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