- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086302722
作品紹介・あらすじ
揉め事処理屋を営む高校生・紅真九郎のもとに、とある少女を守るという依頼が舞い込んできた。少女の名は、九鳳院紫。世界屈指の大財閥の御令嬢。詳しい事情を聞かされぬまま、真九郎は紫との共同生活を開始。彼女の我侭に振り回されながらも、その騒がしい日常に真九郎が慣れ始めたとき、最悪の使者が終わりを告げる。宿命、楽園、そして紫の願い。全てを知った真九郎の選択は…。
感想・レビュー・書評
-
裏十三家等、設定が好き
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
再読。
ハーレム鈍感臆病主人公と幼女ヒロインの話。
それぞれキャラが魅力的ではあるけど、やっぱメインカップルが一番な組み合わせ。
純粋な紫と真九郎のガチ戦闘シーンがもっと読みたかったです。 -
ある夜の主人公の壊れ方と、何気に酷過ぎる世情がいい。
-
揉め事処理屋の紅真九郎の元に九鳳院紫を守る依頼が来る。事情がわからないまま一緒に暮らし始め、慣れて来た頃に、最悪の敵が現れる。
主人公よりかなり年下な紫は源氏物語から来ているのでしょう。紫と主人公ののバックボーンが変わっており、なおかつ関係があると言うのがなかなかテンポをよくしており、二人の生活が良く描かれていた。
最後の対決はなかなか感動してしまいました。 -
弟から拝借。
主人公以外の準主役級は、ほぼ女性。なんじゃこりゃ。
さらりと読める文章。内容は人間が死ぬし腕から角生えるし、全然さらりとしてないけど……
紫さまの素直で、かつ聡明な言動が好きです。
ステキな大人になるに違いない。
で、新刊いつ出るんですか?(笑) -
覚悟を決めた最後が面白かった。
-
アニメがかなり好きだったので前から読んで見たかった本。
少しずつアニメとは違って、でもそれぞれに良かったかな。
アニメだと最初から紫は真九郎に懐いていたけど小説では違ったんですね。
物語としてはやっぱり原作の方がいいかも。 -
初めて全シリーズ読んだライトノベル。
ただ、終わり方が少し気になる。
絵も素敵で、どんな挿絵が入ってるのか
毎回楽しみにしながら読んでいた記憶がありますね。 -
最後の覚醒のシーンはゾクゾクしました。
片山憲太郎の作品





