- Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086302906
作品紹介・あらすじ
駆け出しの揉め事処理屋・紅真九郎にきた一通の電話。それは、商売敵である悪宇商会からの勧誘だった。一度は応じた真九郎だが、最終課題に出されたのは、なんと暗殺計画への参加。標的となるのは、一人の病弱な少女。真九郎は当然のごとく拒否し、交渉は決裂。そして暗殺阻止へと動き出す。しかし、踏み込んだ闇はあまりに深かった。立ち塞がる悪宇商会の殺し屋・斬島切彦。その恐るべき刃は、真九郎と紫の仲までも引き裂き、さらなる窮地へと追い詰める…。
感想・レビュー・書評
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切彦ちゃん可愛い
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相変わらず 笑って終わった作品。
片山氏の紫への言葉の使い方がとても好き。
今回の副題~ギロチン~で示すように『刃物使い』切彦が登場。
『電波的~』の方でもチロッと出て来る彼女とはどういう繋がりになるのか?
なんて考えても見たり。
真九郎のあやふやさや、執着なんかもイイ感じで砕けてて好きかな。
ただ、最初のショッキングな新聞記事とストレートに繋がりすぎてるのが寂しいかな?
紫の台詞で『わたしは、寒い』で『なんて素敵にジャパネスク』を思い出したのでした… -
再読。
悪宇商会の依頼に巻き込まれる話。
やっぱ読んでて面白いなと思う。
ただ漫画のが面白いしストーリーも好きだったかな。
里津のやったことは許されることではないけども、もし自分が無理矢理に延命させられてる立場だったらと思うと純粋な批判はできないかもしれない。
次の巻はあまりに酷いのでもう読まない! -
うーん、ちょっとアクが強かったかな。
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なかなかよいテンポですね。
銀子ちゃんも結構素敵なポジションでいい!
夕乃はちょっとあざとく感じてしまうから銀子ちゃんを応援したくなる。
まあ、もちろん本命は紫ですがね! -
「ちなみに今の電話,相手は誰?天使?」
昔読んだことあるんだけどほとんど覚えてなかった^^;紫ちゃんはまっすぐで可愛いなあ.色のイメージと揉め事処理屋(だっけ?)ってとこからどうしても戯言シリーズを連想しちゃうなあ.私はあっちのほうが好きだけど. -
408630290x 328p 2008・1・29 8刷
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過去のトラウマがあるとはいえ、真九郎がヘタレすぎ。でもそんなヘタレが紫の一言で変わるのだからキャラとして面白い。
切彦も行動は恐ろしいが、かわいらしい面もあったりしていいキャラなんだよなー -
漫画のほわほわした切彦のイメージが崩れた(*´-`)
リンのとことか軽くしょっく。
「電波的な彼女」にも切彦でてくるらしいので読んでみようかしら。
片山憲太郎の作品





