銀盤カレイドスコープ vol.7 リリカル・プログラム:Be in love with your miracle (銀盤カレイドスコープ) (スーパーダッシュ文庫)
- 集英社 (2006年6月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086303026
作品紹介・あらすじ
来たる冬季バンクーバー五輪を見据え、単身ロシアに乗り込んだ"プリンセス・ワンダー"こと桜野タズサ。ガブリーとの秘密の約束を糧に、狙うは世界の頂点だけ。ところが、新たに組んだ有名コーチが予想外の困りモノ。陰湿だわ横暴だわ無理難題押しつけるわ、とにかくもうやりたい放題。一体この私を誰だと思って…って、ちょっとリア?なにするのよっ。
感想・レビュー・書評
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20110409
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物語の最終戦となるバンクーバー五輪に向けての話。
タズサはリアの元コーチの元へ乗り込み、リアやガブリィとプライベートと会ったりと。
スケーターとではなく一人の人間として二人と接し、ドミニクの痛い一言と、ガブリィの涙で一念奮起。最後にある宣言を…。
いやぁ今回はスケーティングのシーンは無かったけれど燃えるねぇ。このシリーズはホントおもしろい。次の8巻が楽しみだよ。 -
聖女の本音が明かされた七巻目。次回辺りがクライマックスだと知ったとき結末が早く読みたくて堪らなくなりました。ただ、いまいちストーリーの流れ上理解に苦しむ部分があり、本当の意味での「銀盤カレイドスコープ」をわたしはまだ知りません。後々こんがらがってこないように冒頭からじっくり読み込んだ方が良いと思います。
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この物語の最強の女王リアを倒す伝説の話の前編。
今回は次回の打倒リアへの地獄の特訓です。
生涯のライバルでもあり、お互いの力を認めあい親友とも医っていい関係であるリアを、タズサが次の、本当の最終巻で倒してくれるか、とても期待して待っていたいと思います。 -
★★★★★★。待ち望んでいたガブリーの話・タズサとリアの再会とあっちゃ星6つでも付けないとやってられません。気になるところで続きましたがガブリーは大丈夫でしょうか…