銀盤カレイドスコープ vol.9 シンデレラ・プログラム:Say it ain't so (銀盤カレイドスコープ) (スーパーダッシュ文庫)
- 集英社 (2006年11月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (372ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086303316
作品紹介・あらすじ
思えば色んなことあったわよね。5年連続ミス・ユニバース獲得、永世美少女の称号も手に入れたし、生身の人間としては初の世界遺産登録。あ、そんな過去の栄光はひとまず置いといて。さあ、いよいよ五輪本番!リアを打倒し背負った全てに答えを出すため、私は4年に1度の大舞台に臨む。その結果は?私を待ち受けるものは?間髪入れず最終巻発動。
感想・レビュー・書評
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完結編。圧倒的なカタルシスを味わえる素晴らしい作品だと思う。
シリーズの途中までしか読んでないって人や、これから読もうって人は、ぜひこの最終巻までたどり着いてほしい。
ハラハラドキドキ。途中「これって夢だろ?そうであってくれ!」と感情移入してしまう展開など、ひたすら熱いです。ラノベのスポコン決定版と言っても良いのではないでしょうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20110412
3日間 -
ようやくシリーズ完結。
最初から最後まで目が離せず、「ここまでやるか!?」ってくらい展開はホントに面白かった。
スポ根ものとしても一つの傑作。是非是非オススメ。 -
ラストはやっぱりこうでなくちゃ!なラストだったので満足でした。オリンピックで負けてしまったタズサが絶望のどん底から這い上がっていくところが私的に特に好きな部分です。少しファンタジーな部分も混じっている感じがして、理解するのに時間が掛かりました。
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タズサとリアのラブラブっぷりが見られなかったのが残念(えー
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1&2巻のすさまじいパワーから、ずるすると下降気味の作品
だったけど、7巻で打倒リアを打ち出してからの、8巻の盛り上がりは
凄いの一言に尽きる。
途中の巻のパワーダウンで離れてしまった人も、7〜9は
まとめて読むのをお薦めです。
打倒リアってだけで、ワクワクするでしょ?
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読了!大変面白かったです。この作者の次の本に期待