テイルズ オブ ジ アビス 5 〜惑う焔と蘇る死者たち〜 (スーパーダッシュ文庫)

著者 : 結城聖

• 集英社 (2006年12月20日発売)

作品紹介・あらすじ

かつての師であるヴァンの人類滅亡の計画を知ったルークは、彼との戦いに挑み、勝利した。それぞれの生活に戻った仲間たち。だがルークは、自分はフォミクリー技術で作られたレプリカに過ぎない、という事実に苛まれ続けていた。そんなある日、阻止したはずだったヴァンの計画が、いまだ進行しているようだ、との報告が入る。ルークは屋敷を発ち、再び仲間たちを集めて旅に出るのだった。

感想・レビュー・書評

[jurimaさんの感想 · 2009年2月8日]

アニメ化ということでアニメを見てふらふらっと・・手を出しました。
主人公が回りの人と関わりながら成長していくお話。
もともとはゲームと言うことなので、ストーリーの方はなんだかちょっと無駄が多いストーリー運びに感じました。
子供からは「ゲームをやれよ」と言われちゃった（笑）
ゲームで使われているテーマソング「カルマ」がとっても気に入っちゃったので曲聞きながら読むと感動です♪

[rgmさんの感想 · 2008年3月7日]

ルークは本当に凄い。カルマを聴きながら読んでいると更に切なくなる。

[ゆづるさんの感想 · 2007年6月18日]

ＰＳ２「テイルズオブジアビス」のノベライズ５巻目。■
４巻目までより感動するシーンが多く、特にザレッホ火山での場面はゲームに忠実で泣けます。■
所々にフェイスチャットでの内容も盛り込んであり、ストーリーを知っていても楽しめます。■
「原作に忠実すぎてつまらない」というレビューも幾つかありましたが、私はキャラクターの心理描写が丁寧でよかったと思います。

[ボン太さんの感想 · 2007年3月14日]

ルークががんばってますよ