パパのいうことを聞きなさい! 1 (スーパーダッシュ文庫)

著者 :
制作 : なかじま ゆか 
  • 集英社
3.87
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本棚登録 : 578
レビュー : 33
  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086305266

感想・レビュー・書評

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  • 迷い猫の作者。ライトなドタバタラブコメ。ただし、深読みするとかなり面白い。姉夫婦が行方不明で三人の姪御をどうするのか、から始まる。実際に自分がこの立場になったらと考えて読むと実に奥が深くなる。

  • 結局自宅に戻るのか(笑)
    なんというか、冒険記(冒険しないんだけど)的な面白さをちょっと感じた。

  • 父母を失った三姉妹と、大学生の叔父が家族に「なる」アットホームコメディ。一番上が中学生の三姉妹と、独身の叔父が六畳間に住むという無茶ぶりも、末っ子のひなのわがままを言わないいい子ぶりも、きれいに一冊にまとめるためだと思えば気にならなかった。アルバイトで4人分の生活費がどうにかなるとは思えなかったり、どうにも甘い部分もあるが、ライトノベルだってことで目を瞑れる。
    読み終えてから気付いたけど、筆者は「迷い猫オーバーラン!」の人だったね。

  •  親と言うにはやや若い男性と「子ども」の殻から少し頭を出しつつある思春期の子を含めた女の子三人の同居もの。それも手に手を取って「家族」を作ろうとするホームドラマとなれば、これは琴線に触れまくりである。誰の? 俺の!
     とはいえ、六畳一間に女の子三人(それもみんな美少女!)と同居だなんて、うらやまけしからんことはそうそう楽ではなく色々と問題に突き当たることになる。それを乗り越えようと努力する主人公だったが、ある「現実」を突きつけられて……とストーリーはなかなか良い。
     が、読んでいる間中ずっと「あること」が気になっていて、主人公が必死に頑張ってるのは「それ」に関することだったりするので、かなり引っかかった。もっとすれ違う描写を入れた方がそれをカバーできたんじゃないかと思う。「それ」について話そうとするおばさんから「三人を取り上げられる」と思って逃げ回る主人公、みたいな形で。次巻から本番だろうから期待したい。

  • 佐古先輩が変態すぎるw
    空ちゃんをおばさん扱いとはけしからん。あんなに可愛いのに。

  • 三姉妹がとってもかわいい。女子が使ったトイレはすぐに入っちゃダメなんて言い出す所とか、多感な娘心がよく表れてて楽しい。
    ちょっとありきたりな展開の気もするけれど、つかみは悪くない。これから周りを含めて彼女たちとどんな風に絆を築いていくのか楽しみ。

  • 完全に大きなお友達向けです。
    生活費に困って深夜の工場のバイトで苦労する大学生の話に共感できる中高生はどれだけいるのでしょうか。中盤の半分くらいがバイトしてるってどうよ。
    これの売り上げで、ラノベの読者層にどれだけ大きなお友達がいるかわかるでしょう。

    内容は、まあこんなものだと思います。
    家族をテーマにして、主人公の苦しみやそれに立ち向かっていく心理などを丁寧に書いているので、読みやすいですし、不自然なところもありません。
    特に波乱もなく予定調和的に話が進んでしまうのが、なんだかもうひとつ物足りなかった理由かな。

    まあ、「大学生の主人公」と「突然一緒に暮らすことになった三人の義理の娘」という設定には、ついにラノベもここまで来たか……と感慨深くなりましたが。

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