- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086305471
作品紹介・あらすじ
血のつながらない三姉妹を引き取った大学生、瀬川祐太は、落とした単位を取り戻すべくレポートの日々を送っていた。そんな中、家族と仲間達は三女ひなの七五三のお祝いを盛大に行う。その時、祐太は次女美羽に七五三の写真がないことに気づいて…?長女空も合唱部でソロに抜擢されて緊張の日々。菜香との初デートをすることになる祐太に春が?近づくクリスマスに姉妹と新米パパの気持ちは微妙にすれ違い伯母さんも交えて小鳥遊家大騒動のあったかハートフルラブコメ第三幕。
感想・レビュー・書評
-
ライトノベル
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
9784086305471 291p 2010・6・23 2刷
-
七五三からお弁当を挟んでのクリスマス。ひな回かと思いきや美羽回でもあった。あと伯母さんの好感度が急上昇。
-
第3巻を読破。
今回はいろいろストーリーが満載でしたね。
ひなちゃんの七五三からクリスマスパーティーなどなど。
クリスマスパーティーでのお弁当をめぐって仁義なき戦いを繰り広げる祐太と空ちゃん。
祐太は保護者としてがんばらねば、と思っていて。
空ちゃんは小鳥遊家の長女としてがんばらなければ、と思っていて。
だからこそ二人はぶつかってケンカして、仲直りしてはまたぶつかって、と。
特に空ちゃんは淡い想いを祐太に対して抱えているからね。
祐太と莱香さんのデート(?)を見て、どんどん意固地になったりして。
うーん…認めてほしくて、頼ってほしかったのかなあ。
なんて思ったり。
それにしても、この作品の登場人物たちはみないい人ですねー。
あの一見キモヲタな佐古先輩までも、やっぱりキモヲタだけどいい人なんですよねー。
トラウマスイッチの入った佐古先輩のセリフには爆笑してしまいました。
ごめんよ、佐古先輩w
莱香さんも莱香さんなりに悩んでいたりするんだなあ。
そして、大学一の美女に対しても動じない佐古先輩。
なんという巡り合わせ。
笑
プロ並みの味と家庭の味。
ほんわかと心があったかくなりました。
仁村くん、嫁にきてくれないかしら?
なんて(笑) -
美羽ちゃんが可愛すぎて生きるのが辛い
-
次女美羽に七五三の写真がないぞー。なんでかなー。そういえば、なぜに金髪なのおー?って、感じ。総じて、ひなの七五三特集ですが。