- Amazon.co.jp ・本 (404ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086310567
作品紹介・あらすじ
〈運命〉の神殿で分裂した六花の勇者たちに、テグネウの本隊が迫っていた。六花はアドレットを中心に策を練るが、テグネウは心理的な攻撃を仕掛けてきて!? 大ヒットファンタジー!
感想・レビュー・書評
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aさん久々に書いてくれて嬉しいよ。感想の文章、文字の運びが物語調でいつも素敵。前知識ないけど、ゴーストライター役ちょっと買って出ようかな笑久々に書いてくれて嬉しいよ。感想の文章、文字の運びが物語調でいつも素敵。前知識ないけど、ゴーストライター役ちょっと買って出ようかな笑2021/04/19
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途中からのアドレッドのフレミーへの執着具合から、能力によるもので恋心が消えるのは予想していたけれど、全く何も残らないとは思わなかった。
テグネウの思惑通りにはならないで欲しいと思っていたが、完全に掌で踊らされてしまったアドレッド。
次巻からの展開が気になる。 -
ようやく最新刊まで追いついた。
そして続きを早く…。
7人目の正体は前巻の終わりに記載があったから想定内だけど、
呪いが解けた今どうなっていくのか…。
個人的にはフレミーに愛を説いていたアドレットが、今度はフレミーによって愛を説かれる…
という流れを想像しているのだが。
これからまだまだ続くことを考えるといろんな展開がありうる。
この巻で第一部(テグネウ編)終了のイメージなので、
これから第二部(カーグイック編)だろうか…。 -
5巻のハイレベルどんでん返しで、謎は解けているので、結末を知るためだけに読む。誰をも愛せないテグネウの生涯の目標は、他人の愛を踏みにじる快楽。七人目は自分が得られなかった「愛」への復讐だったのだ。やばい、下北沢駅前劇場ぽくなってきたぞ。アド、ハンスとの3組対抗の戦術シミュレーションゲーム。しかも七人目に指示出すから、各チーム内でも裏ぎり&騙しあいで、いつもどおりわやくちゃな展開。愛と世界のどちらをとるか七人目が苦悩する。もう誰がみてもシリーズの主役は努力家のテグネウ様、、、と思いきや、キャピュレット家凶魔出身のフレミーが叫ぶ。『ああ、あなたはどうしてアドレットなの』、モンタギュー家人間界のアドレッドが応える。『フレミー、必ず、お前を幸せにしてみせる!』、愛の奇跡は起こるのか?、、、この作者でハッピーエンドのわけがない。あー、面白かった。
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え、次からどうすんの?というラスト。
最初からこれが狙いだったってことだよな。エグい。