フランス仕込みの節約生活術128 (be文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 92
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086500173

作品紹介・あらすじ

労力少なくしてピッカピカ。わずかな時間とお金で美味。多忙な料理家が知恵を絞った試してびっくり!生活改善の極意。

感想・レビュー・書評

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  • フランスage日本sageが無いので読後感がさわやか。IHとレンジの使い方が多かったけど私は持ってないので残念。魚のアラの出汁を作ったら美味しかった。余った卵黄は牛乳を入れて保存できるというのは為になった。ちょっとしか出てこないけど旦那さん素敵。

  • 本の整理をしていて出てきた本。
    今台所を使いやすくする作業をしているので、タイムリーな内容。
    節約というより合理的である。脇さんのキャラクターは好感がもて、掃除のアイディアはもちろんだが、紹介されている料理の写真が美しく、また材料もシンプルを心がけているということで、作ってみたい料理がたくさん。
    キッチンの片隅の厳選料理本に加える予定。

  • まあいわゆるノウハウ本ではあるが、参考になる点は幾つかあった。
    コルヌ(柄のないゴムベラ)が便利だというので実際ゴムベラを買ってみたし(実際便利だ)、冷凍ほうれん草はきちんとEU規格を満たしているので安全だし便利だというので一袋買ってみたし(便利だが、みじん切りに近い形状になっているので案外と食べ応えがない。リピートはしないと思う)、どんなに年を取っても独り暮らしでも、テーブルクロスを敷いてキチンと食事をとることが大切だとあったので早速テーブルクロスも買った(まだちゃんと使い続けている)。
    異国で独りで暮していると、出来る限り生活はきちんとしなくちゃと思う、サバイバルのためにも。日本にいたときはこういう本は読まなかったけれども、役にたつ情報も入っているな。それが解った。

  • ママからもらったもの。まぁまぁ?

  • フランス滞在中+貧乏なので、自炊生活を余儀なくされています。脇さんはフランス生活経験者なので、フランスの食材、文化について、書いているので、とっても興味深く読みました。フランス野菜を上手く使いこなしたい!

  • 料理研究家・脇さんの節約術。
    料理だけでなく、くらし全般の節約がたくさん載っていて、たくさん勉強になりました。
    どちらかというと、一般的な節約術が多いので、わざわざタイトルに「フランス仕込み」とつけなくてもいいんじゃないかな〜・・・。

  • ●料理研究家のレシピ&生活指南書。●この本の考え方の基本はバランス(品質と価格のバランス、品質と手間・時間のバランス)という所にあるように思いました。そのゆえ現実の生活から乖離することがなく、アイディアの一つ一つが実際に活かしやすいです。●電子レンジや?Hヒーターの上手な活用法など、普段あまりそういったものを使いたくない保守派の私が読んでも「ふむふむ」と思う内容でした。奇抜で極端な内容ではないところが好感大です。

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著者プロフィール

料理家。1977 年に渡仏し、ル・コルドン・ブルーなどで学ぶ。1984 年に帰国、服部栄養専門学校国際部ディレクターとして活躍。1991 年より「脇雅世料理教室」を主宰。和洋中、ジャンルも幅広く家庭で作りやすいレシピが好評を博す。一方でIHクッキングヒーターや低温調理器の使いこなしを分かりやすく提案。家庭料理にも調理科学に基づく考え方の必要性を提唱、IH用調理道具の開発にも携わる。

「2023年 『いちばん親切でおいしい IHクッキング・レシピ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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