快適に暮らす小掃除術 (集英社be文庫)

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  • 集英社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086500999

感想・レビュー・書評

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  • 料理をした後、最後の洗い物をすませたら、シンク内の水分をクロスでさっと拭き上げておく。水垢取りダスター
    入浴して上がる前に、水が飛び散った箇所だけでもあっちこっちふきんで水を拭く
    使うつと、洗面シンク、蛇口、洗面台とも水垢取りダスターで擦る
    使うたびにブラシで汚れを落とす。

  • 掃除や整理整頓に関しては、私は玄関と外回りを担当していますが(そのつもりですw)、屋内も小掃除に参加しようと思います。まずは水回り、台所、洗面所、風呂、トイレの水回り、ブラシと水を拭き取ることから。今日は、ホームセンターで掃除用具を勉強し、気に入ったものを購入します。阿部絢子「快適に暮らす小掃除術」、2005.11発行、再読。

  • 小さな暮らしを目指し、毎日の小さな掃除で快適に暮らそうと提案する本。
    ヨーロッパでは広々とした家に物をほとんど置かないため、汚れが目立たず掃除を毎日する必要がない、という著者の経験を基に、日本では日本ならではの気候風土に合った暮らしをすれば同じように生活できるという主張である。
    モノを少なくする、掃除用具はすぐ使えるよう出しっぱなしにしておく、など個人的に既に実践していることが肯定されていたので心強く感じた。
    お勧めの掃除用具や具体的な掃除の方法なども紹介されている。一人暮らしを始める時に読みたかった本。

  • ●便利さを追いかけていくと、
    きりがありません。

    便利さを追い求め物を増やすのが
    一番掃除を困難にする。

    物を増やさない、
    掃除道具は出しっ放しにする、
    汚したあと小さな掃除を習慣にする。

    水まわり、玄関、ベランダなど
    写真入りで小掃除の手順が
    わかりやすくのっています。

    あとは行動に移すだけなんですが

    あぁ( ̄◇ ̄;)
    めんどくさい

  • 掃除のしかたが詳細に書いてあり、
    ためにはなるが、特定の掃除用品を使用する前提で語られているので、それ以外の掃除用品使っている人にはわかりにくい。

  •  効率的な手抜き、効率的なカンタンお掃除のポイント。非常に役に立ちました。この手の本は読み手の掃除スタイルとの相性がいいか悪いかで、評価の7割は決まってしまうと思うのですが、そういう意味では私はばっちり。
     ソッコーで最寄りのホームセンターに行き、掃除用のナイロンタオルを部屋の数カ所に配置。今のところ良い具合に機能しております。掃除本の重要な点は、読み終わった時に一時的にでも「よし、掃除をしよう!」って気分になれるかどうかだと思う。

     私はまとめ掃除が苦手なんだなぁと、今更ながらに自覚したり。
     ささっと掃除、ながら掃除という点では沖幸子さんの「ドイツ流 掃除の賢人」に近く、あれもお気に入り本なのですが、あちらより手抜き度が高いのが有り難かった。
     こういった趣旨の本にひかれるということは、私はながらの掃除をもっと身につけるべきなんだろーなー……。とはいえ、余裕がない時や寒い時はサボり度が増すわけですが。

     紹介されてる掃除グッズがあまりにもピンポイントで(商品名や販売店まで指定されてる)、しかもちょっと前の本なので該当商品が見あたらなかったりするのですが、その辺さっぴけば十分汎用性の高い掃除本になっていると思います。

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著者プロフィール

阿部絢子(あべ・あやこ)
1945年、新潟県生まれ。共立薬科大学卒業。薬剤師の資格を持ち、洗剤メーカーに勤務した後、消費生活アドバイザーの経験を生かして、科学的かつ合理的な生活提案をしている。食品の安全性や家事全般の専門家として、テレビ、新聞、雑誌等で幅広く活躍。また、世界各国の家庭にホームステイをしながら、その国の暮らしや環境問題を研究している。主な著書に『キッチンに一冊 食べものくすり箱』(講談社+α文庫)、『「やさしくて小さな暮らし」を自分でつくる』(家の光協会)、『始末な暮らし』(幻冬舎)、『老いのシンプルひとり暮らし』『老いのシンプル節約生活』(大和書房)他多数。


「2022年 『ひとりサイズで、きままに暮らす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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