- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086501347
作品紹介・あらすじ
会話力が恋愛を成長させる。熟年になってから相性の悪い相手と暮らす悲劇を生まないためにいまからやっておきたいこと。
感想・レビュー・書評
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2018.2.11一箱古本市
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齋藤「資本主義の論理と同じで、経験値の高い男はどんどんどんどん経験を増やしていくのに、出だしに失敗した男はいっこうに経験が積めない。そういう二極構造が進んでいるわけです。」
倉田「結局、元気で、恋愛経験豊富な男の人には一極集中で女の人たちが集まってしまうし、女に縁のない男には女性はまったくよりつかないことになる。悪循環ですね。」
私も出だしに失敗して経験値の低い男だ。
そもそも私は対人関係が分からずに中学三年でうつ病になってそれから人生に戦線復帰できないのだった。
本書では恋愛に重要なのは会話とコミュニケーション能力だと書かれているが、私にはそれらはなく、練習する機会もない。
私の今回の人生の課題は、会話とコミュニケーションなのだろう。一生かけて学んでいかねばならない。
多分一生かけても身につかないだろうから、来世に持ち越しになるだろう。
以前単行本版を読んで、もっともだと思った本です。
■[日々の冒険]喫茶店で2時間もたない男とはつきあうな!
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20130610/p1
もう一度読みたくなったけど手放していたので、文庫版を購入しました。
表紙の紙が本文の紙より硬くて少し大きい変わったつくりの本。
まあこんな風に変形の判型を楽しむのも紙の本を読む楽しみです。
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20170118/p1 -
偏愛マップ書いてみた。自分でもビックリするくらいあれやこれや出てくるなぁ。他の人のも見てみたい。
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まさに・・・そうだと思った。
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タイトルに惹かれてつい買ってしまった。
単に情報交換のやりとりに終わっている場合というのが多い。
そうではなく互いに一歩進んでいくような、建設的な会話をすることが大切。
気持ちまでからむ会話。ぜひ感じたいものだ。 -
会話力が恋愛を成長させる。
熟年になってから相性の悪い相手と暮らす
悲劇を生まないために
いまからやっておきたいこと。 -
図書館で借りた本
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購入日:2009/2/2
購入者:1123 -
なるほど。。
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タイトルに魅かれて読んでみました。
喫茶店で2時間もたない男とはつきあうな、そのとおりだと思います。名言ではないでしょうか。
でも、恋愛のことって本当に人それぞれだし、個人の趣向を基に話してる部分や体験談は参考にならないことが多いと思います。
あと、そんなに「恋愛、恋愛」ってこだわらなくてもいいんじゃないかな〜って思ってしまう。相手との相性のはかり方や、コミュニケーションのとり方という部分では結構共感できるのに、どうにかしてそれを恋愛まで持ってかないと!・・・みたいな感じが、私は好きになれないです。
いろんな方向から恋愛を掘り下げてて面白いし、さらっと読めるので、気軽な読書としてはいいかもしれません。