双子皇子の愛玩 乙女は後宮の調教にあえぐ (シフォン文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086700788

作品紹介・あらすじ

宰相の娘・ソハイラは、父が重罪を犯したために捕らえられ、宮殿へ連れて行かれる。幼い頃に仲良く過ごした双子の皇子・カティルとマスードの奴隷とされ、二人がかりで快楽を教え込まれるが…?

感想・レビュー・書評

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  • アオイ冬子さんのイラストなんで、ヒロインもヒーロー二人もきれいです。
    ヒロインのソハイラは罪人となった父の代わりに双子の皇子カティルとマスードの閨の奴隷にさせられます。タイトルからしても3Pものなんですが、最初から最後までほぼHシーンしかないです。

    後半、ソハイラの父の罪について濡れ衣だと分かり、見張りがいたからあんな風にHしてたって皇子達が言ってますけど、それまでのHシーンの感じでは、これ幸いとSEXしまくりってしか見えず、どこに愛情があったんだろうって疑問が・・・・。

    これだけのHシーンを入れるなら、もうちょっと二人が罪悪感を持ってしてるとか、雰囲気だけでも醸し出せていたらよかったのになぁって思いました。

    絵がきれいだからまだいいけど、これが違う絵師さんだったら、もっと評価低いかもしれないです。

  • 面白かったです。

    ただ、アマゾンの読者レビューを読んで大体は想像していたけれど、ここまでとは思いませんでした。。。
    ラストの展開―双子皇子がヒロインを「奴隷」扱いしていたのには実は彼等なりの深い理由があったという種明かしというか、ドンデン返しは鮮やかだと思います。
    ただ、そこに至るまでの全体のおおよそ三分の二の膨大な量を延々と情交シーンに使う必要があったのとかと疑問に思えます。
    本当に延々と、その他には何もありません。
    官能・愛欲小説を読みたいという方にはオススメですが、中身のある話を読みたい方には向きではないかもしれません。正直な感想です。

  • 経験豊富な兄と童貞弟で弟が美味しいとこもっていくパターン。ヒロインが馬鹿じゃないのもいい。
    さんぴ。

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