四つ葉坂よりお届けします 郵便業務日誌 (集英社オレンジ文庫)

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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086800433

作品紹介・あらすじ

四つ葉坂郵便屋で働く春日浦ハル。切手と先輩の六嘉さんが大好きな彼女は、毎日楽しく働いていた。ある日、出した手紙が届いていないという告発があり!? 架空の日本が舞台の優しいミステリー!

感想・レビュー・書評

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  • 四つ葉坂郵便屋で働くハル。切手が大好きな彼女は毎日楽しく働いていた。ある日、手紙が届かないと連絡が入る。郵便屋を舞台に巻き起こる郵便ミステリ。
    郵便事情が分かって面白い。優しくも切ないお話。

  • 主人公の喋り方にクセがあるなと思いました。
    主人公の周りには優しい人がたくさんいて
    素敵です。

  • まぁ悪くなかったと思うけど、主人公が私は好きになれなかった。
    だからあんまり良い読後感ではない。

  • やるせない部分もあったけど、ハルちゃんが元気で真っ直ぐでかわいい。みんないいやつ。

  • 主人公の一生懸命さが良かった。応援したくなる子。

  • 手紙を書くことがが大好きな女の子があこがれの郵便局で働くことになり…。
    途中からミステリー色が強くなり、主人公の隠されてた過去がわかったり、深刻な事件に発展したり…。
    最後は丸く収まるので、ああよかった。


    切手とか便箋とかにときめく気持ち、分かるなぁ。

    ロケットペンシルとかローラー消しゴムとか懐かしすぎる。

  • 郵便屋さんの窓口で働いている主人公は
    仕事ができて優しくて厳しい先輩が好き。

    柔らかい感じで話が進んでいきます。
    郵便はこんな感じで運ばれていくんだな、というのから
    こんな仕事もしているのか、まで。
    創作なのか、本当にそんな人もいるのか、な人が
    今回の事件きっかけ、ですが。

    繋がりはどこにあるのか、どう繋がっているのか
    それに自分が気が付いているのか、などなど。
    自分はこうに違いない、こうだろう、と思っていると
    まったく見えてこないものです。
    それこそ、第三者の方がきれいにみえてくるものです。

  •  未来の日本らしい設定ですが、どちらかと言うとレトロな少し昔をイメージしているようです。その為か全体にふんわりした感じで物語は進んでいきます。
     レターセットをついつい買ってしまう主人公…わかるわ~。この主人公、先輩スキスキオーラ出しまくって可愛いのですが、鬱陶しいとの紙一重なので好き嫌いが分かれそうです。
     

  • これもライトノベル。悪くないけど、ちょっと登場人物が鬱陶しい。

  • 郵便事情がわかるのはいいと思いました。
    ただ、主人公がちょっと…という感を受けます。

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