桜守兄弟封印ノート ~あやかし筋の双子~ (集英社オレンジ文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086800457

作品紹介・あらすじ

星洋院大学生・桜守兄弟は超イケメン双子。彼らの秘密は見えてはならないものが「視えて」しまうこと……。あやかし筋の血を引く二人が不思議な事件を推理と霊能力で解決する、オカルトミステリー!

感想・レビュー・書評

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  • 表紙のイメージでクールな兄弟なのかと思ったら、かなりカジュアルな雰囲気。

  •  2015-12-23

  • あやかし筋の双子。
    幽霊も怖いけれど、本当に怖いのは人間…みたいな。
    まだ桜守兄弟の背景が語られてないせいか、あやかしになるっていうのがふわっとした感じ。

  • 美形の双子の大学生。
    彼らには、人には言えない秘密があった。

    教授と出会って、巻き込まれて
    事件に飛び込んだ、な連続短編3話。
    最初の話と最後はともかく、真ん中の話は
    巻き込んでは…とかいいつつ、それらしい方向へ
    連れて行ってしまう従姉妹。
    これが毎回だったら、縁を切った方が早いヒロインです。
    幸い、そんな人物ではなかったですが。

    心霊現象詐欺があり、けれど本物が来て
    それを退治して終了、というのが流れ。
    時代劇のように流れが安定しています。

  • カバーがみんな大好き下村富美先生の美麗挿絵です。
    すげえおねショタだ・・・おねえちゃんとイケメンに成長した双子男子大学生オカルトものだった・・・・・・。
    双子の「智佳ねェ」って呼称が既におねショタ感満載である・・・。

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著者プロフィール

1961年、東京都生まれ。立教大学卒業後、ドイツに留学。帰国後、大学講師として教鞭をとるかたわら、1998年に『魔大陸の鷹』でデビュー。その面白さに、田中芳樹氏、荒俣宏氏らがお墨付きを与えた。近著に『氷海のウラヌス』『書物審問』『天皇の代理人(エージェント)』などがある。

「2013年 『書物奏鳴』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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