君が香り、君が聴こえる (集英社オレンジ文庫)

著者 : 小田菜摘
  • 集英社 (2016年5月20日発売)
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  • レビュー :3
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086800839

作品紹介・あらすじ

角膜移植を2年間待っている蒼。いずれ見えるようになると思うと何事もやる気になれず、高校も退学してしまう。そんな彼に声をかけてきた女子大生・友希が抱える事情とは? ピュア・ラブストーリー。

君が香り、君が聴こえる (集英社オレンジ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    事故で両目の視力を失った蒼。角膜移植さえすれば、見えるようになる―そう思うと、むしろ何事もやる気になれない。二年が経ち、高校もやめ、漠然とした不安のなかにいる蒼に声をかけてきたのは、友希という女子大生だった。ふたりは惹かれあい、恋人になる。直後、蒼は移植手術を受けることに。だがそれは友希との別れを意味していた…。せつなく香る、恋の物語。

    【感想】

  • 図書館にあったので借りてみた。
    事故で目が見えなくなった蒼と友希のお話。
    友希の性格の破天荒さに少し苛立ちました。
    そして文章が蒼は、とか友希はとか、名前で呼んでいたのに突然男は、や女は等呼ばれるのが違和感がありました。でも、まとまることになって良かったのじゃないかな。

  • 視力を失ったことで高校を中退した蒼は、角膜移植さえすれば見えるようになるとはいえ、何もできない自分への苛立ちを抱えている。
    ある日、指導員にしては不躾な態度の女性に声をかけられ…

    ヒロイン視点なし。視力を失った蒼の視点で物語は描かれる。なぜ、ヒロインは彼に声をかけたのか…。
    視力を失った恋人たちはテーマとしては王道だけど、作者らしい細部へのこだわりに、心の動きも加わって、とてもよかった。
    1話読み切り。さくっと楽しめる甘く切ない恋愛ロマンスをお求めの方にオススメ

    小田菜摘様の作品といえば、ガチガチの政治ものノベルというイメージがコバルトでは定着しているが、こんな甘い雰囲気の話が書けるのかと、かなり驚いた。とても驚いた!
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-5217.html

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