- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086801157
作品紹介・あらすじ
テストなどを終え、鍵屋へ顔を出したこずえ。祐雨子のことは気になるが、久々に淀川と会えてうれしい。そんな中、淀川の元カノが現れる。過去に苦しむ淀川と、彼を見守るこずえは……? シリーズ完結!
感想・レビュー・書評
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このシリーズ、とてもよくて、スピンアウトも全て注文してしまいました。。終わり方もとてもよかったです。ただ、少しでもいいので続きが読みたいので、スピンアウトでエピソードが出てくることを期待しています。
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祐雨子さんの側から見るのも、なかなか辛いものがありそうだ。でもこずえは一生懸命でかわいい。ハッピーエンドでなにより
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面白かったです。シリーズ最終巻。
大団円…とするには、祐雨子さんのことを思うと切なくなるのですが、皆さん幸せになったらいいなと思いました。
こずえと淀川さん焦れったいし、でもこずえが女子高生だから淀川さんが止まるのもわかるし…となりましたが、最後は淀川さんいきなり進むな!と驚きました。
野良猫扱いしてたのに意識してからは早いよ淀川さん。。でもこずえと暮らしたらまた、一味唐辛子かけない日々を送れる気がします。
短いシリーズでしたが、甘すぎないキュンキュンで良かったです。こずえが、若々しいのですが子どもっぽくないのも好きでした。人との接し方がちゃんとしてる。
いいな、恋してるって、と思いました。
次はスピンオフっぽい祐雨子さんのシリーズを読んでいきます。 -
最終巻。だいぶ急ぎ足だった感じもするけど完結。その後の話も少し読みたかったかも…と思えるくらい好きなシリーズになっていました。
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5巻の中でこの巻が1番良かった。多喜次とゆうこさんのところは無理がある気もしたが、それ以外の収まりどころが綺麗。
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知らない間にセットで絵のモデルになり、トラウマな元カノが現れ、淀川父が妻に和解を画策される最終巻。一味唐辛子に現れる動揺。二体組シーサーを一体ずつ交換したり、仕事の合流の為の「いつもの場所で待ってる」メール等、こそばゆいような可愛らしさ。ちょっとハラハラ不足かなあなんて無い物ねだり。高三は省略かあ。
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最終巻発売後に作者のサイトでイチャイチャSSが掲載されてましたけど、あれを何故本編に入れなかった…?