エプロン男子 1 (集英社オレンジ文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086801294

作品紹介・あらすじ

仕事はうまくいかず、恋人にもフラれたデザイナーの夏芽。心身ともにボロボロの彼女は、顧客の女性作家からあるサービスを教えられる。イケメンシェフが自宅に来て料理を作ってくれるというもので!?

感想・レビュー・書評

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  • さくっと一気に読めました!
    強面の大柄男子が花柄エプロンをつけてたら、ビックリしますね!
    ギャップがありすぎます!
    でも、そういうの嫌いじゃないです!
    疲れたときに美味しい料理が待ってたら良いですよね……
    私もエデンに依頼したいです!
    美味しいご飯を作ってください!
    夏芽さんの気持ち、分かります!

  • 優しくて温かい本でした。

    普段、毎日食事を作る側で、作ってもらうことがなかなかないせいか、誰かに心を込めて作ってもらったご飯というのは、想像しただけでも温かくて羨ましい。
    食べることは生きることで、自分をちゃんと生かすことで、「おいしい」は「しあわせ」を連れてくる、正義だと思う。
    相馬も言っていたけど、「おいしい」を感じる時、人はとても無防備になる。
    だから、普段目にしない自分の一番深いところに、さらっと触れるんだと思う。

    手を尽くして、心を尽くして、家族の為に食事を作ることも勿論だけど、自分の為の食事を作りたくなった。
    ほんとは、手を尽くして心を尽くして、作ってもらったご飯を食べたいけど。

  • 色々なタイプのイケメンが
    出てくるし
    美味しそうなご飯がたくさん出てくる
    楽しいお話でした。

  • 楽しめた。

  • sc

  • つかれた女子の味方の「エプロン男子」のお話。食べることだけはどんなにつかれていてもなるべく省かないようにしています。できれば、おいしいもの食べたい!

  • 仕事を優先するあまり身も心も、ついでに胃もぼろぼろ。
    そんな自分に紹介されたのは、出張料理人。

    前半の連続短編と、後半の連続短編の主人公が違います。
    すべての料理人が出てきてご飯を作ってくれた前半と
    その料理人たちの職場(?)での後半。
    すべてにおいて、当然の事ながら『食』が出てきますが
    こんな状態で食べ物を作ってくれたら…確かに惚れそう。

    心身ともに充実してこそ、の生活。
    食べる事をおろそかにしてはいけません。
    いやしかし、出てくる食べ物がおいしそうでした…w

  • エデン。それはイケメン男性が家に来て料理を作ってくれるシステム。

    様々な事情を抱えた人たち。
    あなたに。あなたの料理に泣かされてしまう。

    料理を食べて安心した、あなたの笑顔が見たいから…

    エデンが私のささやかな贅沢なのだ。


    私もこんな素敵男子が家に来て料理を作ってくれて、素敵なごはん時間を堪能したい。

    落ち込んでる、苦しんでるときに、こんなに美味しい料理を食べて、優しくされたら、泣いてしまうだろう。

    癒し空間。
    好きになってはいけないのに、好きになってしまうでしょ?

  • デザイナーの夏芽は、仕事も恋も失敗し心身ともに
    ボロボロ。気分を変えようと、顧客の女性作家が
    以前教えてくれた出張シェフのサービスを予約する。
    予約当日、夏芽の家にやってきたのは
    エコバッグを提げた無骨なイケメンで…。

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